提言

【提言・次世代モビリティ】賛否ある「電動キックボード」見習うはパリ?

【提言・次世代モビリティ】賛否ある「電動キックボード」見習うはパリ?

かつては年に2〜3回行っていたこともあるパリを、4年ぶりに訪れた。ここまで間隔が開いたのは、言うまでもなく新型コロナウイルスの感染拡大だったが、久しぶりだったのでモビリティ分野の変わりぶりにも驚いた。 中でも目についたの…

【提言・自動運転】Apple Carはいつ登場?自動運転は可能?アップルがEVをつくる狙いを考察

【提言・自動運転】Apple Carはいつ登場?自動運転は可能?アップルがEVをつくる狙いを考察

アップルが公然の秘密として取り組む自動運転EV(電気自動車)の開発。「プロジェクト・タイタン」と呼ばれるこの取り組みは、野心的であるがゆえに乗り越えるべき壁が多く、実現に至るロードマップの修正を余儀なくされてきた。自動運…

【提言】「電気自動車って200年前からあるんですよ」ガソリン車のEV化事業が日本のエネルギー問題を …

新型コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻を経て、ウッドショックや半導体不足、食料やエネルギー価格の高騰など、この数年「資源」をめぐる問題が大きくクローズアップされてきたが、わが国では「レアメタル/レアアース」に関する深刻…

【話題・提言】「脱炭素化」は欧米の政治ゲーム? SXの誤解と本質

【話題・提言】「脱炭素化」は欧米の政治ゲーム? SXの誤解と本質

本連載のタイトル「モビリティX」とは、「100年に一度」といわれる大変革期にある自動車産業の未来を占う最新キーワードである。 2016年ごろから、「CASE(コネクテッド:Connected、自動化:Autonomous…

【提言・次世代モビリティ】初の死亡事故で「ノーヘル」の危険性が注目される電動キックボード! 普及している米国との違い

【提言・次世代モビリティ】初の死亡事故で「ノーヘル」の危険性が注目される電動キックボード! 普及している米国との違い

022年9月25日、東京都中央区で電動キックボードを運転していた男性が死亡する事故が発生した。国内で初めての電動キックボードによる死亡事故となる。男性は運転時、ヘルメットを着用しておらず、また飲酒していたという。 本来、…

【話題・提言】節電要請する政府がEV推進、政策の一貫性のなさを指摘-スズキ社長

【話題・提言】節電要請する政府がEV推進、政策の一貫性のなさを指摘-スズキ社長

機会逃せば「日本は滅亡」、官民一体で国力強化をと鈴木氏。 経済界では自動車含む業界横断の組織設立、政府とも連携強化目指す。 スズキの鈴木俊宏社長は日本政府の政策には一貫性がないとの認識を示した。政府は産業界と一致団結して…

【提言・自動運転】自動運転は街を「集中」から「分散」へと変化させる

【提言・自動運転】自動運転は街を「集中」から「分散」へと変化させる

現在の道路が渋滞してしまうのは、人間のドライバーの心理的要因が大きいと言われています。高速道路では、たとえば「サグ」と呼ばれる下り坂から上り坂に差しかかる凹型のところでは、ドライバーが無意識のうちに速度を低下させてしまう…

【提言】「軽クラス」が全車BEV(電気自動車)になった中国 ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか

【提言】「軽クラス」が全車BEV(電気自動車)になった中国 ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか

中国自動車市場の販売統計などを取る乗用車市場信息聯席会(乗聯会)のデータによると、日本の軽自動車に相当する「A00級」の新車販売は全数がBEV(バッテリー・エレクトリック・ビークル)になった。詳細な分析が公表されている上…

【提言・インフラ】EV普及に向けた充電器整備について「再エネタスクフォース」で提言

【提言・インフラ】EV普及に向けた充電器整備について「再エネタスクフォース」で提言

内閣府が担当する「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」で「EV充電器の整備」が議題となり、電気自動車ユーザーの立場からEVsmart(アユダンテ安川社長)が課題の提示と解決に向けた提言を行いました。…

【提言】米国で成立したインフレ抑制法とは?~EVを巡る世界の反応と日本が取り組むべき課題

【提言】米国で成立したインフレ抑制法とは?~EVを巡る世界の反応と日本が取り組むべき課題

アメリカで成立したインフレ抑制法は予算3690億ドル(約54兆円)にのぼる過去最大規模の気候変動対策に関する法律です。EVへの補助金(税額控除)を米国製にしか適用しない内容が含まれ、各国政府やメーカーから反発も出ています…