電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)向け充電器の整備が難航している。経済産業省は2012年度補正予算で1005億円の補助金(次世代自動車充電インフラ整備促進事業)を計上。14年3月末(13年度末)までに…
【スマートグリッド】沖縄・宮古島、太陽光で充電すればCO2フリー
再生可能エネルギーの導入に積極的に取り組む沖縄・宮古島で、超小型の電気自動車と太陽光発電を組み合わせた実験プロジェクトが始まった。太陽光パネルと蓄電池を備えた充電ステーションを島内の3カ所に設置して、ホンダの2人乗り電気…
【新技術】NUSとMIT、GPSなし自動運転車の実用試験
シンガポール国立大学(NUS)とマサチューセッツ工科(MIT)の共同プロジェクトである、運転手不要の自動運転車が1月28日、公開された。NUSキャンパスで実用実験を行う。三菱自動車の電気自動車「アイ・ミーブ」を使い、30…
【企業】タジマモーター、次世代EVの研究開発拠点を静岡県に開設
タジマモーターコーポレーションは、電気自動車(EV)の研究・普及活動などを目的とした「国際次世代電気自動車センター」を2014年9月、静岡県袋井市に開設すると発表した。新施設は、EVコミューターやEVコンバージョン、さら…
【施策・海外】ロシア、税制措置で電気自動車市場の発展を促す
2014年2月1日から約二年間、電気自動車に対する導入税が免除される。これはロシアにおける電気自動車市場の発展を促すものとなるだろう。いまのところ電気自動車市場は、かつて自動車市場が19世紀末に置かれていた状況と似たよう…
【インフラ】高速道2社、電気自動車充電設備を拡充
東日本と西日本の高速道路会社2社は29日、両社が管理する高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)で、電気自動車の急速充電設備を新たに計150基を置くと発表した。充電設備の管理や運営は日産自動車などが担う…
【企業・海外】現代自、2018年までに量産用の電気自動車モデルを開発
現代自動車が2018年までに量産用の電気自動車モデルを開発し、販売する。起亜自動車「レイ」のように従来のモデルに次世代駆動装置を搭載した派生型の電気自動車ではなく、電気自動車用の新モデルを出す。現代車が電気自動車の新モデ…
【提言】自動車産業にとってグーグルカーは、とてつもなく大きな“黒船”
「なるほど、あれはそういう意味だったのか!?」世界最大級の家電見本市「2014 International CES(以下、CES2014)」からシリコンバレーを経てデトロイトへと飛び、北米国際自動車ショーの場内で取材を進…
【話題・新製品】トミーカイラZZ ・EV新型車速報
28日、京都大学発、電気自動車の販売・開発を行うGreen Lord Motors[グリーンロードモータース]より、EVスポーツカー『トミーカイラZZ』の東京エリア初お披露目が行われた。「トミーカイラZZ」は、京都のトミ…
【新技術】トヨタ、いよいよ今夏から燃料電池車量産へ
究極のエコカー」と呼ばれる燃料電池車の本格生産がいよいよ始まる。トヨタ自動車は、今夏に世界で初めて量産体制に入る。電気自動車(EV)との激しい競争も見込まれ、次世代エコカーを巡るメーカー間の競争は激しくなりそうだ。 愛知…