三井物産は、中国における電気自動車、スマートグリッド（次世代電力網）向け二次電池製造・販売事業への参入を目的に、北京建龍重工集団有限公司と、同社傘下の天津市捷威動力工業有限公司への出資参画について基本合意し、９月30日付…

三協立山アルミは、太陽光発電モジュールをカーポート屋根に組み込んだ「太陽光発電システム　ソーラスター」を12月に発売する。今回の商品は、太陽光発電モジュールをカーポートの屋根に組み込み一体型とし、太陽光発電システムの上乗…

住友三井オートサービスは、日産自動車が12月に販売する予定のEV『リーフ』を社用車として5台導入すると発表した。同社は、EVのリースについて導入から周辺サポート、導入後のメンテナンスまでのワンストップサービスを展開。今回…

東京電力は、電気自動車の電源や再生可能エネルギー大量導入に伴う電力系統の出力変動対策として注目を集めるリチウムイオン電池の長期性能把握や様々な用途での実用可能性把握を目的とし、日本の電力会社として初となる「大型リチウムイ…

東芝は2004年にリチウムイオン電池事業からいったん撤退したが、研究開発は継続していた。2007年に高速充電が可能な同電池を開発したと発表。その後、電動工具やバイク向けなどのリチウムイオン電池「SCiB」の事業化を進め、…

豪ライナスは西オーストラリア州で2011年7?9月期からレアアース鉱石を年間11万ｔ生産する予定で、マレーシアに建設中の処理工場を経て日本に輸出するという。 ?レアアース生産拡大　米・豪など、中国依存脱却へ動く（日経）

大畠経産相は、「日本のレアアース備蓄は(品目によって)せいぜい1カ月程度。非常に危機感を感じている、日本は戦後65年間こうした事態を想定してこなかった。経産省の危機管理にも抜かりがあった」と述べた。 ?中国レアアース輸出…

三菱自動車とPSAプジョー・シトロエンは9月29日、PSAの小型商用車をEV化する技術開発に合意したと発表した。 ?三菱、PSAプジョー・シトロエンとEV商用車開発で合意（カーウオッチ） 三菱自動車プレスリリース

NECは米国の電力中央研究所と共同でリチウムイオン蓄電システムの実証実験を行うことで合意したことを発表した。初期段階は、出力25kWのリチウムイオン電池技術による蓄電システムを同研究所に提供。その後、出力1MW以上の蓄電…

トヨタは調達部が中心となって総合企画部や技術部なども参加する社内横断組織をすでに設置していた。7月に中国政府が輸出許可枠を減らす意向を示したのを受けて対応したもの。現時点では一定の在庫があり、生産には当面影響は出ない見通…