若者の車離れで“自動車王国ニッポン”の座が揺らいでいる。一方で欧米は電気と自動運転にまい進。いまやIT企業や新興勢力の参入も相次ぎ、もうバトルロイヤル状態だ。だが待ってほしい。日本には「技術」だってガラパゴスで元気な市場…
【新製品・海外】900キロ走る“アイオニック・プラグイン”発売
現代自動車が韓国初のエコ専用モデルであるアイオニックのフルラインアップを構築した。現代自動車は27日、京畿道高陽市(コヤンシ)の現代モータースタジオで「アイオニック・カンファレンス」を開き、アイオニックのプラグイン・ハイ…
【話題・海外】独首相、中国首相と電気自動車について協議
ドイツ政府のシーベルト報道官は27日、メルケル首相が中国の李克強首相との電話会談で、中国国内の将来的な電気自動車普及計画について話し合ったことを明らかにした。同報道官は定例会見で「首相は李克強首相と電話で会談した。秘密の…
【話題・海外】カナダEVメーカー、ネット資金調達を開始
電気輸送機器に対する関心がますます高まる中、カナダ・ケベック州にある電気自動車(EV)メーカー、ドゥバック・モーターズ・エレクトリックカー・カンパニーは、来年1月に開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CE…
【電池・新技術】「全固体蓄電池」2年後に実用へ
携帯機器や電気自動車などに使う次世代蓄電池の開発が加速している。現在のリチウムイオン電池より安全で高性能な新技術の研究が活発化しており、本命視される「全固体電池」は2年後にも実用化する見通しだ。小型で高出力のリチウムイオ…
【話題】TEPCO CUUSOOがEVの活用アイデアを募集
TEPCO(東京電力)は2月14日から、オープン・イノベーションWebページ「TEPCO CUUSOO」において、電気自動車を活用した新しい事業・技術アイデアならびに当該アイディアを自ら実証実験する提案を広く募集。優秀な…
【話題・インフラ・地方自治】福井県、再生エネ 駅に蓄電装置
福井県は2017年度から再生エネルギーを鉄道の駅や電気自動車(EV)の電源に活用する取り組みを始める。えちぜん鉄道(福井市、えち鉄)の永平寺口駅(永平寺町)に太陽光パネルや発電した電気を蓄える設備を設け、照明やEVの電源…
【話題・超小型EV】苫高専、寒冷地仕様のEV 実用化へ改善点探る
道内の自動車製造関連企業などでつくる、北海道発次世代EV(電気自動車)研究開発・利活用プロジェクトが開発を進める、寒冷地仕様のEVの走行実験が23、24日の両日、苫小牧工業高等専門学校で行われた。テスト走行を重ねて実用化…
【新技術】名大大学院・鈴木達也教授ら、24時間先まで電動車両の利用を予測しエネルギーマネジメント
JST 戦略的創造研究推進事業において、名古屋大学 大学院工学研究科の鈴木 達也 教授らは、電気自動車やプラグインハイブリッド車に対し、車の使用状態と電気量を24時間先まで予測し、予測結果を電力消費量や太陽光発電量と組み…
【海外】中国の新興EVメーカー12社が登場
中国ではこの1、2年で、電気自動車(EV)製造に乗り出す新規参入企業が相次ぎ登場した。「楽視」、「蔚來」、「小鵬」、「前途」、「車和家」、「雲度」、「奇点」、「電珈」、「遊侠」、「鳳翔」、「凌雲」、「威馬」と計12社もあ…