海外メーカーとの競争が激しさを増す電気自動車や自動運転技術の開発を加速させるため、大手自動車メーカーなど10社が共同で、国が主導してつくった新しい車の開発システムを導入することになりました。コストを大幅に削減できる車作り…
【スマートグリッド】国際航業、神津島に「太陽光+蓄電池+EV」の自家消費システム
日本アジアグループ傘下の国際航業(東京都千代田区)は3月、東京都神津島村において、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた自家消費型システムを構築・稼働したと発表した。島内3カ所の公共施設に合計28kWの太陽光発電設備を設置し、…
【新技術】トヨタが開発する「レベル4」の自動運転車、米で公開
トヨタ自動車の米国子会社で人工知能(AI)などの研究開発を行う「Toyota Research Institute(TRI)」は、新しい自動運転実験車を開発した。新しい実験車は、「CES2013」でトヨタが発表した実験車…
【提言】日産ゴーン社長、「2022~23年には無人運転タクシーが実現」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は3月30日、都内で開かれた起業家向けの国際イベント「Slush Tokyo 2017」で「自動車の先端技術がつくる新しい時代」をテーマに対談形式の講演を行った。ゴーン社長はまず、自動車技…
【話題・超小型EV】横浜市と日産、実用化目指す超小型EVカーシェア
横浜市と日産自動車は、低炭素交通の推進と横浜観光の振興を目的に、3月17日から電動の超小型モビリティを活用したラウンドトリップ型カーシェアリング(出発したステーションに車両を返却するカーシェア)の実験を開始した。貸与・返…
【提言・超小型EV】低速移動、1~2人乗り「自動運転EV」巨大市場へ
人やモノの移動を低速/超低速で実現する、1~2人乗りの超小型電気自動車(EV)が開発ラッシュに沸いている。自動運転EV技術の適用先として大化けする可能性がある。これまで市場はないに等しい状態だったが、巨大市場に育っても不…
【企業】BMWとダイムラー、「打倒テスラ」で真逆の戦略
ドイツの自動車大手BMWとダイムラーの製品や生産台数は似通っているが、自動車の未来に賭ける両社の姿勢は極端に異なる。歴史的に両社の最優良顧客だった裕福かつステータスを求める米国人の間で、米電気自動車(EV)メーカー、テス…
【話題・インプレ】未来のVWゴルフと言われる電気自動車「I.D.」に初試乗
フォルクスワーゲンはディーゼル・ゲート事件(2015年9月に発覚した排気ガス不正)を機に大きく変わろうとしている。その戦略は徐々に功を奏しており、昨年、そして今年に入っても販売台数はトヨタ自動車を上回り、世界のトップ自動…
【提言】プリウスPHV開発秘話、“EV走行60キロ”の狙い
今回の新型プリウスPHVのフルモデルチェンジでは、EV走行距離をどのくらいに伸ばせばいいのか、時間をかけて検討したという。当初は、競合のEV車のユーザーも含めてフォーカスグループインタビューを実施。さらに、実際にどういう…
【インフラ・新製品】Delta-Q、新しいリチウム用バッテリー充電器をProMAT 2017で公開
電気自動車・機械向けバッテリー充電ソリューション大手のDelta-Q Technologies(以下Delta-Q)は27日、同社初のリチウムに特化したバッテリー充電器ICL 1200の発売を発表した。Delta-Qのト…