茂木敏充経済財政・再生相は31日、都内で開いた第25回国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で講演した。国境を超えた膨大なデジタルデータの流通について「日本が主導して新たなルール作りを進め、アジアの国々と共有…
【話題・自動運転】埼玉工業大学「自動運転技術開発センター」を設立
埼玉工業大学は、私立大学初となる自動運転技術の全学的な研究組織として「自動運転技術開発センター」を設立して、自動運転技術の実用化に向けた研究・開発を強化する。新設する「自動運転技術開発センター」は、本学学長直轄の研究組織…
【話題・スマートグリッド】日産、EVと太陽光発電セット提案
日産自動車は7月から電気自動車(EV)の「リーフ」と、太陽光発電システムのセット提案を始める。太陽光パネル世界5位のカナディアン・ソーラーと組む。国内の販売店で太陽光パネルやEVの充電機器が一体となったシステムを紹介。E…
【提言・自動運転】AIの「失敗」の責任は誰が負うべきか?
人工知能(AI)が社会のあらゆる面に深く入り込み始めるにつれ、アルゴリズムによる損害の責任を誰が負うべきなのか、議論になっている。高度に自動化されたシステムで問題が起こった場合、人々はもっとも「近い」人間に責任を押し付け…
【新技術・自動運転】大真空、車の自動運転に対応した水晶発振器を開発
電子部品メーカーの大真空(兵庫県加古川市)は、車の自動運転に対応した水晶発振器を開発したと発表した。歩行者や対向車などを検知する車載機器での採用を見込む。新しい水晶発振器は、ブレーキやアクセル、ハンドル操作を自動制御し、…
【企業・電池】VWがEVバッテリーの長期計画
1886年にゴットリープ・ダイムラーが化石燃料を使う内燃機関で走る自動車を発明して以来、自動車にとって大きな課題は石油だった。石油を産出しない国では、クルマを作る人も使う人も、産油国との関係に一喜一憂してきた。21世紀に…
【話題・企業】GM:新世代の車載デジタルプラットフォームを発表
GMは、次世代の自動車や電気自動車、アクティブセーフティ、インフォテインメント、コネクティビティ機能の導入、そしてGMが開発した半自動運転システム「スーパークルーズ」の運転支援機能の進化などを実現するための基盤となる新世…
【話題・超小型EV】10月に「定額制MaaS」導入へ WILLER社長が明かす
高速バス大手のWILLER(ウィラー)が、移動革命の旗手になる。さまざまな移動手段を束ね、横断的に検索、予約、決済できるMaaSアプリを2019年7月に導入。19年10月には区域内を一定額で乗り放題とする定額制MaaSサ…
【提言・新技術】どんな車も一瞬でコネクテッドカーに変貌。MaaS、自動運転時代に向け「移動の進化」が始まる
「MaaS」という言葉が世界的に大きな注目を集めています。「Mobility as a Service」の略で、車、バス、タクシー、鉄道など、さまざまな交通手段による移動を1つのサービスとして捉える、新しい交通システムで…
【話題・スマートグリッド】太陽光の電力をEVでフル活用、京セラらが再エネ「需給一体型」ビジネス」を実証へ
京セラと中国・深圳市の電気自動車メーカー比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパン(BYDジャパン)は、京セラの太陽光発電システムで発電した電力を、BYDジャパンのEVバスなどに活用する「需給一体型」の新たなビジネ…