経済産業省の次世代エネルギーパークに認定されている宇部市の常盤公園に、電気自動車4台がお目見えした。スマートでかわいい1人乗りと従来からある箱型の軽四自動車で、いずれも公用車として近くデビューし、低炭素社会の先進的なモデ…
【市場】P(H)EV、2020年には300万台に到達の見込み
グローバル インフォメーションは、米国の市場調査会社Navigant Research(formerly Pike Research)が発行した報告書「Electric Vehicle Market Forecasts …
【話題】国連フォーラム、燃料電池車基準の大半に日本案採用
自動車の安全対策などに関する国際基準を策定する国連欧州経済委員会の「自動車基準調和世界フォーラム」は27日、ジュネーブの国連欧州本部で会合を開き、燃料電池車の安全基準案を全会一致で採択し、基準の大部分に日本の案が採用され…
【企業・新技術】トヨタ、水素燃料電池車を15年投入か
水素燃料電池は長い間、自動車の動力源として完璧な方法と見なされてきた。電気エネルギーの発生後に排出されるのは水蒸気のみ。トヨタ自動車は同電池を搭載したモデルの試作を重ね、本格投入の時期を迎えつつある。トヨタは1990年代…
【施策】厚労省、EV充電器でペースメーカー誤作動の恐れありを添付文書に記載指示
厚生労働省は、心臓ペースメーカーが電気自動車(EV)の充電器から発生する電磁波で誤作動を起こす危険があるとして、製造販売業者に対し、充電器に近づかないなどの注意事項を添付文書に記載するよう指示した。電気自動車の充電器には…
【スマートグリッド】STマイクロ、相互運用と電力会社による大規模導入を簡略化するスマートメーター用ICを発表
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは、電力線通信を使用するスマートメーター間での幅広い相互運用を可能にする通信用オープン規格に対応するハードウェアとプロトコルを組み込ん…
【新製品】三菱ふそう、小型電気トラックの新型「キャンター E-CELL」を発表
三菱ふそうトラック・バスは、中日本高速道路株式会社が実施する、高速道路維持管理用EV(電気自動車)の研究実験車両として開発した、第2世代の小型電気トラック新型「キャンター E-CELL」を発表した。新型「キャンター E-…
【話題】ドレイソンEV、時速328.6キロのEV世界最速記録を樹立
イギリスの北ヨークシャーにあるエルビントン飛行場において、将来に向けてさらなる興味をもたらすであろう注目すべき歴史が刻まれた。6月25日(火)、ドレイソン・レーシング・テクノロジーズが、F1などモータースポーツを統括する…
【施策】燃料電池車普及へ官民連携、研究会発足
次世代のエコカーと位置付けられる燃料電池車(FCV)の普及に向け、政府・自民党は26日、FCV購入時の補助金や優遇税制導入を検討する研究会を設置した。研究会にはトヨタ自動車やホンダ、日産自動車など自動車大手各社が参加。今…
【地方自治】EVなど普及へ、香川県に市長会が要望
香川県市長会(会長=大山茂樹・さぬき市長)は25日、県庁で浜田恵造知事に、次世代自動車の電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)普及に欠かせない充電インフラ整備促進に向けたビジョン策定など3項目の要望と…