地球温暖化対策の新しい枠組み作りを目指すCOP21の開幕を前に、エコカーの普及をアピールしようと、ロンドンからパリを目指すこんなレースが行われました。ロンドンのビルの屋上に並ぶ2台のエコカー。日本メーカーの電気自動車と韓…
【施策・地方自治】EVなど導入の県補助に応募ゼロ 宿泊施設向け事業不調
日光・那須地域の宿泊施設を対象に、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の導入を補助する県の事業が苦戦している。4月の募集開始から今月27日現在、応募がない。県は環境に配慮した観光を広めようと、2012年…
【施策・提言】総務省案、自動車業界猛反発で成算はあるのか
総務省は2015年11月、17年4月からの自動車購入時の新たな課税方式の原案をまとめた。税率を燃費に応じて6段階に分け、購入価格の0~3%とする新税を創設するというものだ。消費税率の10%引き上げと同時に見直す自動車関係…
【施策】環境分野新戦略、EVの走行距離5倍など 来春に政府
政府は燃料として使っても二酸化炭素(CO2)を排出しない水素の製造、貯蔵、輸送や、電気自動車(EV)の走行距離を現在の5倍にする次世代蓄電池など、環境分野の技術開発強化に向けた戦略を来年春にまとめることを決めた。また環境…
【施策】燃費ごとの自動車新税、28年度税制改正で制度設計
政府・与党は27日、平成29年4月から導入する自動車を購入した際に燃費性能に応じて支払う新たな課税について、制度の具体案を28年度税制改正大綱に盛り込む方針を固めた。自動車業界は29年度改正での制度づくりを要望したが、実…
【告知】豊橋技術科学大未来ビークルシティリサーチセンター
豊橋技術科学大学の未来ビークルシティリサーチセンターは自動車関連の次世代技術の研究を進めている。主な研究テーマは、電気自動車関連技術、安全な交通システム、エネルギー効率の向上の3つだ。いずれも二酸化炭素の排出をできるだけ…
【新技術・インフラ・超小型EV】豊橋技科大と大成建、走行中に道路から給電できる超小型EVの走行システム
豊橋技術科学大学の大平孝教授と大成建設は2016年1月から、ワイヤレス給電による超小型電気自動車(EV)の走行システムの実証を始める。同大学内に高周波電流を流す専用道路を敷設し、道路から電気を超小型EVにワイヤレスで供給…
【話題】ベントレー、500馬力のEVスポーツカーを開発?
ベントレー「ベンテイガ」の記者発表で行われた会食の際に、ヴォルフガング・デュルハイマーCEOはベントレー・ブランドが発展させる可能性のある方向性について語った。その1つは、3月のジュネーブ・モーターショーで発表されたコン…
【話題】米国、「EVをうるさくする法律」の施行が延期
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA) が11月末に施行予定だった、静かすぎる車の騒音を増大する法律の施行が2016年3月まで延期となりました。静かすぎる車とは、ハイブリッドカー(HV)や EV のことで、低速走行時にエ…
【話題・地方自治・超小型EV】埼玉県上里町、町を超小型EVが変える
実証実験は埼玉県上里町で安全・安心で環境に優しく暮らしやすい町づくりを検討するため発足した「上里町超小型モビリティ利活用推進協議会」で産官学が連携して実施する。2015年11月30日から町民36世帯(上限)を対象とした小…