【提言】車載用リチウムイオン二次電池の価格破壊はいつ起きる

航続距離、充電インフラ、そしてリチウムイオン二次電池の価格。これを自動車業界では、「EVの三重苦」と呼ぶ。このうち、充電インフラについては、日本vs欧米の図式で、2者間は硬直状態が続いている。日本側は、直流での急速充電方…

【企業・新技術】シムドライブ、EV量産化へ試作車「シムハル」を公開

電気自動車(EV)の普及を目指して慶応大教授らが設立したベンチャー企業「シムドライブ」(川崎市)は31日、EVの試作車「シムハル」を公開し、試作車をベースにしたEVの量産化を目指して国内外の自動車メーカーと提携交渉を進め…

【話題】三重交通、伊勢で運行するピカチュウ電気バスを公開

三重交通(津市)は二十八日、伊勢市内で三十一日から運行する大型電気バスの車両を報道陣に公開した。バス導入は国や県、市が進める「低炭素なまちづくり」の一環。路線バスでの大型の電気自動車の使用は東海地方で初めて。公開車両は通…

【新技術】ダイキンなど、EV走行距離を3割上げるLi電池性能向上技術を開発

ダイキン工業やニッポン高度紙工業はそれぞれ、電気自動車に使うリチウムイオン電池の耐熱性を高める技術を開発した。電池を冷やす装置が不要になって電力消費が減ると同時に車体を軽くできるため、1回の充電で走れる距離を3~4割伸ば…