炭素繊維を自動車に使えば、燃費は大幅に向上する。エコな社会にするために「炭素繊維を自動車に広げたい」と、以前から考えていた。しかし、価格は鉄の10倍以上もするので、量産車には普及していない。だから、自動車部品に成形するの…
【企業・提言】ダイハツ、「EVの研究開発はテスラもトヨタとの枠組みに入ってくる」
「ハイブリッド車のOEM供給を受けることが決まっているほか、電気自動車(EV)の研究開発についても進める」、「軽そのものに(EVを)展開するというよりも、もう少し航続距離の少ないところで役割分担することを考えている」、「…
【新技術・インフラ・スマートグリッド】自動車メーカーがスマートシティに本腰
自動車メーカー各社が、スマートグリッド(次世代送電網)やスマートシティなどのプロジェクトに対して積極的な動きを見せはじめている。こうしたプロジェクトでは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)といった「…
【新技術】肉食系PHEVスーパーカーに熱い視線
パリサロンで展示されたポルシェ、ジャガー、アウディのコンセプトカーに熱い視線が集まった。レースカー並みの性能、デザインでPHEVやレンジエクステンダーEV機能を持つためだ。今回のパリサロンを通じてEVやPEHVは単にCO…
【新技術】コンチネンタル社、軽量電動バキュームポンプを開発
独コンチネンタル社は電動バキュームポンプ「EVP 5.0」の量産を2008年6月に開始。現在ダイムラー社のメルセデスベンツブランド「S400 Hybrid」や米フォードの「Escape Hybrid」などに使われている。…
【企業】三菱自、EV事業確立を強化
三菱自動車は28日、2010年度第2四半期決算を発表した。その席上、益子修社長は「電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』を世界環境戦略車として育てる」と強調。「日米欧での販売体制を強化し、12年度には4万台以上の販売…
【企業】東洋ゴム、昨年に続きEVフェスへ協賛
東洋ゴム工業のタイヤ販売子会社のトーヨータイヤジャパンは、11月3日に筑波サーキットで開催される「第16回日本EVフェスティバル」に協賛する。イベント主催者である日本EVクラブが掲げる「市民自らが行う次世代の自動車社会へ…
【施策・地方自治】京都が無料の充電器を設置
京都市東山区のウェスティン都ホテル京都は29日、電気自動車(EV)と次世代プラグインハイブリッド車(PHEV)用充電器を駐車場に設置する。市内の宿泊施設では初の取り組みという。ホテルは、府が提唱してEV普及を目指す業者ら…
【話題】メルセデス『電リキシャ』vsトヨタ『海苔』?
LAオートショーのデザインコンペ『Design Challenge』の今年のテーマは、軽量で安全性や性能も万全な、スタイリッシュな車のデザインを競うというものだ。重量は1000ポンド(454キロ)、人員を載せて1500ポ…
【市場】10年後もEVは普及せず-米調査会社
米調査会社JDパワー・アンド・アソシエーツは27日、世界全体の新車販売台数に占めるEVやHEVの割合が、10年後でも「7.3%にとどまる」との調査報告を発表した。同社によると、2020年時点の世界全体の新車販売台数は70…