市民60人が日産の電気自動車(EV)「リーフ」2台を共同で利用する町田市のカーシェアリング事業が30日始まった。29日に同市内で運行開始式と報道陣向けの試乗会が開かれた。リーフは市が購入。1台は平日昼間は公用車として使い…
【新技術】道路の積雪対応は日本でも切実な問題
道路の表面に太陽電池を埋め込み、発電して路上の雪をとかす――。米アイダホ州の小さな町セーグルに住む電気技士、スコット・ブルソー氏(53)のアイデアに、連邦当局やゼネラル・エレクトリック(GE)社が関心を示している。ブルソ…
【新技術】アウディ「Q5 Hybrid」、電池システムの中身
ハイブリッド車「Q5 Hybrid」は2011年に発売される予定で,三洋電機製のリチウム(Li)イオン2次電池を搭載している。同車は1モーターのハイブリッド・システムながら,エンジンとモーターをクラッチで切り離して,モー…
【話題】百家堂がコンバージョンEV選挙カーを製作
百家堂が製作するのはワンボックスタイプの軽自動車をベース車両としたコンバージョンEVで、EVコンバートにかかる費用は税込み129万8千円。(ベース車両、看板等を除く)コンバージョンEVであることをアピールする車体デザイン…
【海外・新技術】韓国のオンラインEV技術がアメリカへ
韓国科学技術院(KAIST)のオンライン電気自動車(OLEV)技術が、電気自動車技術の発祥地といえる米国に輸出される。ダボス・フォーラムに出席しているKAISTの徐南杓(ソ・ナムピョ)総長は29日(現地時間)に記者とのイ…
【提言】日本は小型EVを普及促進させる手立てを
小型の電気自動車(EV)で“ものづくり再生”を目指す動きが加速し始めた。中でも今、注目を集めているのがTakayanagi(本社浜松市)が開発した「Miluira(ミルイラ)」だ。Miluiraは、2011年1月19日?…
【提言】自動車メーカー、バッテリー開発の苦悩
電気自動車用のバッテリー開発では、自動車メーカーが激しい競争を繰り広げている。EV用はもちろんのことプラグイン・ハイブリッド用としても、燃料電池であるFCVでも充放電できるバッテリーを搭載するクルマが多い。未来のコア技術…
【新技術】東芝がウインドーガラスに道順表示のカーナビ技術
東芝は自動車のフロントガラス越しに見える風景に、道順を示す矢印や地名がぴったり重なって見える新技術を開発することに成功した。脳の錯覚を利用して、記号や文字が風景の上に浮かび上がって見える仕組み。運転中に前方から目を離さず…
【企業・施策】沖縄県内レンタカー会社EV220台導入、環境先進地へ
環境にやさしい電気自動車(EV)の先進地に――。沖縄県内のレンタカー会社3社が、温室効果ガスを排出しないEVの本格導入に乗り出す。2月1日に計220台を入れ、2020年には計2500台まで増やす計画だ。充電施設はホテルな…
【施策・地方自治】静岡県、EVや充電器の普及を加速
静岡県は新年度、電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を購入し、環境に優しい乗り物としてEV、PHVの普及拡大を加速させる。充電器を静岡空港などの県有施設に設置する方針で、2011年度当初予算案に関連事…