東京都内では頻繁に見かけるようになったシェアカー。今、新たに目的地での乗り捨ても可能なタイプのシェアカーに関する実証実験が始まっています。そこで用いられているのが「マイクロEV」と呼ばれる超小型電気自動車です。なぜ乗り捨…
【企業】ホンダ、GMと合弁子会社設立 燃料電池車の普及目指すも…
ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)は30日、燃料電池システムを量産する合弁子会社を設立したと発表した。両社が計8500万ドル(約100億円)を出資し米デトロイトのGM工場内に新ラインを設置。2020年に低コストの次世…
【話題】ホンダ、マーシャル諸島の「ソーラーEVプロジェクト」を拡大
ホンダは、太平洋上の島国、マーシャル諸島で同国と実施している電気自動車(EV)と太陽光発電システムによる充電の実証実験「ソーラーEVプロジェクト」を拡大する。2018年開催予定の第8回太平洋・島サミットに向けて参加国が議…
【話題】旧サーブのNEVSが中国でEVの生産許可を取得
旧サーブを買収したNEVS(ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン)は25日、中国政府から電気自動車(EV)の生産許可を取得したと発表しました。NEVSが中国・天津市で建設中の工場が、中国国家発展改革委員会(…
【超小型EV・新技術】3Dプリント超小型EVとクルマづくりの将来
国内で初めて3Dプリンターで製作されたクルマ、超小型EV(電気自動車)の『マイクロコミューター豊島屋モデル。神奈川県鎌倉市のお菓子メーカー豊島屋のニーズに合わせ、自動車メーカーのホンダとデジタル技術による新しいもの作りを…
【電池】リチウムを超える「アルミニウム」、トヨタの工夫とは
電気自動車に必要不可欠なリチウムイオン蓄電池。だが、より電池の性能を高めようとしても限界が近い。そこで、実質的なエネルギー量がガソリンに近い金属空気電池に期待がかかっている。トヨタ自動車の研究者が発表したアルミニウム空気…
【話題】道内中小8社、寒冷地仕様の電気自動車を18年春にも発売
機械部品の西野製作所(室蘭市、西野義人社長)など北海道の中小企業8社などでつくるプロジェクトチームは寒冷地仕様の1人乗り電気自動車(EV)「ネイクル」を2018年4月にも発売する。自治体や企業への販売から始め、受注生産で…
【超小型EV】小型軽量な二人乗り電動三輪車「SRK」がいよいよ2017年春から量産へ
米オレゴン州ユージーンのスタートアップ企業「Arcimoto」は、2007年の創設以来、独自の電動三輪車「SRK」の開発に取り組み、いよいよ2017年春以降、量産に着手。環境負荷の低い安価なパーソナルモビリティとして米国…
【市場】E-モビリティ 世界7カ国の最新調査
ローランド・ベルガーは、電気自動車*を生産する主要7カ国を対象とした調査「E-モビリティ・インデックス( “E-mobility index for Q1 2017″)」をドイツの著名な自動車研究機関であるf…
【企業】ホンダ、EV開発に本腰 技術者を集約
ホンダが、出遅れた電気自動車(EV)の開発に本腰を入れ始めた。水素で走る燃料電池車(FCV)を「究極のエコカー」と位置づけてきたが、FCVの普及が進まず、米国で今秋に始まる環境規制への対応も急務となっているためだ。「EV…