【インフラ・施策】日産・横須賀市・椿本と共同で「LEAF to Home」を公共施設に導入

日産自動車は、横須賀市、椿本興業、椿本チエインと共同で電気自動車(EV)『リーフ』の駆動用バッテリーから電力供給するシステム「LEAF to Home」を公共施設に導入する。このシステムは、EVの充電と給電を双方向に行う…

【企業】TDKと昭和電工、中国企業と合弁で現地にレアアース工場

TDKと昭和電工が中国で高性能磁石の合弁事業を検討していることが26日わかった。高性能磁石はEVやハイブリッド車の駆動モーターに欠かせない部材だが、中国が世界生産の9割超を握るレアアース(希土類)が原料として必要。両社は…

【提言】電力需給ひっ迫は電力のスマート化へのチャンスでもある

政府は、すでに定期点検が終わり、ストレステストの第一次評価もパスした関西電力大飯原発3、4号機の再稼動を目指したが、5月5日には間に合わず、40数年ぶりに「原発電力のない日本」になることが確実となった。これまで総発電量の…

【新技術・電池】京大とJST、安価・高効率な燃料電池新材料を開発

京都大学は、有機・無機ハイブリッドである錯体結晶を用い、安価で高効率な燃料電池の実現につながる新材料を開発した。北川進 京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)副拠点長・教授、堀毛 悟史 同大学院工…

【電池・震災復興】積水ハウス、仙台郊外にスマートコモンシティ明石台

積水ハウスは、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池とHEMSを搭載したスマートハウスを軸とする日本初のスマートタウン「スマートコモンシティ明石台(あかいしだい)」のまちびらき式典を4月27日に執り行った。「スマートコモンシ…

【新技術・電池】帝人テクノプロダクツ、アラミドナノファイバーを開発

帝人グループでアラミド繊維事業を展開する帝人テクノプロダクツは、安定した性能と品質を持ち、量産性に優れたアラミドナノファイバーの開発に成功した。アラミドナノファイバーの開発は世界で実験的に進められているが、同社独自のポリ…