空港や病院での自動運転モデルを展開しているWHILLは、新たにモビリティ販売事業とモビリティサービス事業(自動運転モデル/スタンダードモデル)の2事業を発表した。 具体的には前者のモビリティ販売事業は自動車ディーラーなど…
マイクロモビリティの世界6 特別編 人が「乗る」か「引くか」!? 折り畳み自動車「Jo-Car」の衝撃
今年10月半ばに開発中と配信した「Jo-Car」は、おそらく日本でも世界でも初めての商品になるのではないだろうか。折り畳みの自転車は数多く存在するが、自動車であって、おまけに折り畳んで、さらに人が引けるとなると、ちょっと…
マイクロモビリティの世界5 もし、〇〇が□□なら・・・
もし、道路を使うすべての移動体が完全に信号やキープレフトを守り、見通しの悪い交差点で一時停止や減速を行ったなら、ほぼ事故は回避できるだろう。 もし、小さいお子さんを持つママさんの自転車が急がずに済む速度を守れたならば、マ…
マイクロモビリティの世界4 KGモーターズが提案する「ミニマムなMaaS」ビジョンは自動車メーカーからは絶対に出てこない!
KGモーターズが発表した1人乗りのミニマムモビリティのことは本サイトでも何度も紹介してきた。どうしてもメディアは車両だけに注目しがちだが、同社代表の構想はそのモビリティの普及にとどまらない。まさしく「その先」まで考えてい…
マイクロモビリティの世界3 LUUPシステムの普及で、道路インフラの進化を期待する
LUUPはマイクロモビリティを活用した次世代の移動を提案する会社だ。全国の駅付近にポートと呼ばれるマイクロモビリティの専用駐輪場が全国3245か所置かれている。スマホを使ってポートからポートへと自由に移動できる仕組みを作…
マイクロモビリティの世界2 ホンダ・ストリーモ
ストリーモはホンダの新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」から生まれた。注目は見た目はごく普通の電動3輪マイクロモビリティに見えるが、なんといっても独自のバランスアシスト機構によって、歩くようなスピー…
マイクロモビリティの世界1 フィアット新型トポリーノ
おそらくこのクルマが日本のマイクロモビリティ(超小型EVなど)のブームを引っ張っていくような気がする。日本での発売は定かではないが、シトロエン・アミのように「予定なし」ということにはならないと思う。 関連記事 フィアット…
トヨタの本気で、モビリティみらいが少しだけ見えてきた
トヨタが自動車メーカーからモビリティカンパニーへと舵を切ってから久しい。その象徴的な提案が「Woven City(ウーブン・シティ)」ではないだろうか。 モビリティとは文字通りヒト、モノ、情報の移動を指す。トヨタはその手…
こういう会社(KGモーターズ)が発展しない限り、日本のシティコミューター文化は進まない!
KGモーターズ代表者が早くからYouTubeを活用して、自分たちが考える理想の短距離移動車両を造ってしまったことは「お見事!」としか言いようがない。 広島の「KGモーターズ」が開発中の小型EVを発表!【東京オートサロン2…
自転車の取り締まり、それはもちろん重要たけど・・・
自転車のルール違反による事故を減らすため、警視庁は取り締まりを強化した。信号無視などの道交法違反の摘発が2019年は2000件程度だったが、2021年には約4300件と倍増している。 自転車は軽車両だから、…