【提言】「軽クラス」が全車BEV(電気自動車)になった中国 ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか

中国自動車市場の販売統計などを取る乗用車市場信息聯席会(乗聯会)のデータによると、日本の軽自動車に相当する「A00級」の新車販売は全数がBEV(バッテリー・エレクトリック・ビークル)になった。詳細な分析が公表されている上半期(1〜6月)は、地方都市や農村部が需要地となるA00クラスが売れ、それよりもやや大きい「A0級」でもBEV比率が3割に迫った。日本でも軽BEV「サクラ」が売れている。行動半径が小さいベーシック・トランスポーターは世界的にBEVが増えるのだろうか。年間2000万台のこの市場がBEVに席巻されるとなれば影響は大きい。しかし、スムーズにコトは進むだろうか。

「軽クラス」が全車BEV(電気自動車)になった中国 ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか …(Motor-Fan.jp)

 

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