トヨタが2014年内に燃料電池自動車(FCV)を700万円相当で市場導入することに注目が集まっている。ホンダも2015年内には1000万円を切る価格で市場へ供給する計画である。10年前までは1台1億円であったことからする…
【スマートグリッド】セキスイハイム東北、エネ75パーセント自給の新型スマートハウス
セキスイハイム東北(仙台市)は、エネルギーの自給自足を目指すスマートハウス「グランツーユーV to Heim」を発売し、宮城県亘理町の亘理工場で本格的な生産を始めた。住宅の太陽光発電から電気自動車に充電し、電力会社の電力…
【提言】FCVが再浮上した日本の自動車市場はサンプル展示場と化すリスク
様々な技術シーズを探し、実用化に向けた研究開発を続け、その中で最も優れたものに絞り込んでいく。イノベーション国家として不可欠なプロセスだ。だが個別企業ならともかく、社会全体が複数の技術を並行して試そうとすれば壮大なムダが…
【施策】埼玉県、県内に充電器を1069基設置
埼玉県は2014年8月、電気自動車用の充電器インフラを整備する新しい計画を発表した。走行中に蓄電池の容量がなくなる「電欠」の不安を解消しなければ電気自動車は普及しないことを重視し、都市部以外の空白地帯を減らしていく。 埼…
【企業・海外】GM、新型「シボレー・ボルト」を開発中 2015年1月に公開
General Motors(GM)は2014年8月7日(米国時間)、プラグインハイブリッド車「Chevrolet Volt(シボレー・ボルト)」の新モデルを、2015年1月開催の「北米国際自動車ショー(デトロイトモータ…
【新製品】タケオカ自動車、エアコン付きミニカー発売
小型車(ミニカー)製造のタケオカ自動車工芸(富山市)は年内にも3車種を新たに投入する。新車種は3年ぶりで、第1弾として11月にエアコンを搭載した電気自動車(EV)を発売。大型三輪バイク(トライク)と呼ばれる2人乗りの車種…
【電池】LG化学、約320キロの航続距離EV電池開発
電気自動車(EV)の時代が2017年に到来するかもしれない。1回の充電で200マイル(約320キロ)走行でき、価格が4万ドル(約408万円)以下のバッテリー式EVが、同年に少なくとも2モデル発売される予定だ。米テスラモー…
【話題】豪学生チーム、電気自動車の「世界記録」を達成
Tesla(テスラ)に新たなライバルが現れた。BMWでもなければ、GMでもない。オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の学生チームが製作したEV「Sunswift eVe」が、長距離平均速度の最速世界記録(国際自動車…
【カルチャー・提言】エネルギー自由化は、間違いなく生活者に「新しい価値観」をもたらす
これまで規制に縛られていたエネルギー業界の自由化が、今後数年で一気に進展します。電気を作り、売る、その参入障壁がなくなることで、事業者側には新たなビジネスチャンスが生まれますが、消費する生活者の側にとっての「自由化」に伴…
【企業・話題】三菱自社長、「軽の次期モデルはEVにしたい」
三菱自動車の相川哲郎社長は6日、産経新聞のインタビューに応じ、日産自動車と共同開発している軽自動車の次期モデルは電気自動車(EV)にしたいとの意向を示した。来年度以降に投入する見通し。同社が販売している軽ベースのEV「ア…