タイの国家改革評議会のメンバーらが29日、川崎市幸区の電気自動車開発会社「FOMMフォム」(鶴巻日出夫社長)を訪れ、同社がタイでの製造、販売を目指す超小型電気自動車「FOMMコンセプトOne」に試乗した。国家改革評議会は…
【スマートグリッド・海外】中国、第二次スマートグリッドブームは来るか?
6月中旬、中国での滞在中、中国大手IT企業のBAT(バイドゥ・アリババ・テンセント)に関する取材を行った。キーワードは人工知能、ビッグデータ、そしてディープラーニングだ。昨今、世界市場においてIoT(インターネット・オブ…
【市場】デロイト トーマツ、2015年『電気自動車(EV)など次世代車に関する消費者意識調査』
燃料電池車(FCV)の認知が大幅上昇。全ての次世代車に対する購入意向が高まる。 ■EVの認知度は落ち着くも、購入検討意向は上昇。現実的な選択肢として定着しつつある。EVの認知度は、昨年に比べ下降(-8%)。一方、EVの購…
【話題】EVマシンがパイクス初制覇 APEVモンスター田嶋は2位
6月28日、アメリカ・コロラド州で第93回の開催となるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムの決勝レースが行われ、EV改造車クラスの『Drive eO PP03』を駆るリース・ミレンが総合優勝を果たした。28日…
【話題】坂道もラクラク!? 高性能電動キックボード「VOMO」
乗り物が電動化するのは歴史をひもとけば例が多い。電車が蒸気機関車にとってかわり、現代ではガソリン自動車の座を電気自動車が虎視眈々と狙っている。その流れはさらに小さな乗り物、自転車へも波及し電動アシスト付き自転車の成長が著…
【提言】「水素のトヨタ」VS「電気のテスラ」熾烈な未来カー戦争
現在主流のガソリンや軽油で動くエンジンは、今後の石油の価格高騰や枯渇の試練に否応なくさらされていく。したがって、石油以外で動く自動車の開発と普及が期待されている。そして、現在のエンジンに代わる有力候補はふたつ。「水素燃料…
【話題】モーガン、レトロな電気で走る3輪自動車
イギリスの変わり者の自動車メーカーの中でも、最大の変わり者であるモーガン社の電車自動車は、やはりちょっと変わっている。それはとてもレトロで、少し滑稽な3輪自動車だ。モーガン社の3輪自動車を見て、クラシックカーの展示を見て…
【企業・提言】三菱自常務、「電動化を軸に3技術追加する」
―世界的に燃費規制が厳しくなる中、電気自動車(EV)商品化での先行をどう生かしますか。「北米や中国の法規に対応するにはEVやPHVが必須となっており、当社に強みがある。今後も電動化を当社の中核技術として開発を推し進める。…
【企業】GM、電気自動車「Bolt EV」は必ず市場投入する
General Motors(GM)は2015年6月24日(米国時間)、Chevrolet(シボレー)ブランドの電動自動車が市場で広く導入されるよう、展開に注力していく方針を明らかにした。シボレーブランドでは、2015年…
【新技術・電池】サムスン電子、スマートフォンのバッテリー容量2倍に
サムスン電子がスマートフォンなどに使われるバッテリーの性能を2倍に高めることができる技術を開発した。この技術は3年以内にサムスン電子のスマートフォンなどに適用される見込みだ。サムスン電子総合技術院は25日、スマートフォン…