【提言・次世代モビリティ】“誰も置き去りにしない”まちづくりを。持続可能なモビリティに求められる「公正な移行」

2022年5月に開催された国際交通フォーラム(ITF)サミットでの、事務局長のキム・ヨンテ氏の言葉だ。ITFは、64の加盟国、民間企業、有識者が、交通政策に関する意見交換と、交通に関する調査研究を行う組織だ。同サミットで…

【施策・自動運転】日本初、「レベル4」自動運転車を認定 条件満たせば運転手不在でOK

【施策・自動運転】日本初、「レベル4」自動運転車を認定 条件満たせば運転手不在でOK

経済産業省と国土交通省は3月31日、国内で初めてレベル4の自動運転車を認定したと発表した。レベル4は「特定条件下における完全自動運転」が可能な段階で、今回認定した車両も条件を満たせば運転手不在でも運航できる。 認定された…

【話題・次世代モビリティ】東京・高輪で導入へ、JR東日本が描く「自動走行モビリティ」の楽しみ方

【話題・次世代モビリティ】東京・高輪で導入へ、JR東日本が描く「自動走行モビリティ」の楽しみ方

JR東日本が東京・竹芝で人を乗せて自動走行する小型モビリティーの実証を行った。街の中で歩行者と共存可能なモビリティーのあり方を模索しており、単なる移動手段の枠を超えて、導入地域での魅力向上を狙っている。課題や効果などを検…

【話題・自動運転】JR東日本が進める「バス自動運転」変革の全貌

【話題・自動運転】JR東日本が進める「バス自動運転」変革の全貌

バスの運転者不足が社会課題になっている。特に地方の公共交通を支えるバスの運転者が不足しており、高齢化も進んでいる。そのためバスによるモビリティ・サービスの持続的な提供が難しくなっている。 その解決策の1つとして期待されて…

【企業・次世代モビリティ】ティアフォー、ソニー・ホンダモビリティの代表がこれからのモビリティを展望

【企業・次世代モビリティ】ティアフォー、ソニー・ホンダモビリティの代表がこれからのモビリティを展望

2018年から政府が推進してきた戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」がこの3月で終了。その「成果展示会&自動運転シンポジウム」が秋葉原UDX(東京都千代田区)とオン…

【話題・自動運転】自動運転レベル4の車、歩行者にどう「意思」を伝達する?

【話題・自動運転】自動運転レベル4の車、歩行者にどう「意思」を伝達する?

先端技術を活用したソフトウェア開発などを手掛ける株式会社mign(本社:東京都文京区/代表取締役:對間昌宏)=マイン=が、自動運転における外向けHMI(ヒューマンマシンインターフェース)となるAI(人工知能)コミュニケー…

【話題・提言】「ガソリン車よりも環境に悪い」大型EVをメーカーが売り込む理由

【話題・提言】「ガソリン車よりも環境に悪い」大型EVをメーカーが売り込む理由

米国人は大型車に夢中——。こう言っても過言ではない。2022年、米国で最も売れた車のトップ3は、ピックアップ・トラックだった。米国で現在販売されている車両のうち、セダンやハッチバックは4台に1台しかない。 私は大型車文化…

【提言・次世代モビリティ】EV移行はモビリティの民主化でないといけない

【提言・次世代モビリティ】EV移行はモビリティの民主化でないといけない

私の考えでは、EVへの移行は、公共交通機関、徒歩、自転車、そして自家用車の使用をサポートするEV充電などのシステムに投資を意味し、クリーンモビリティへの幅広いシフトの一部であるべきだと考えています。新しいクリーンモビリテ…

【自動運転・海外】世界初!ロボタクシー専用車両が公道走行を成功、米・Zoox社

【自動運転・海外】世界初!ロボタクシー専用車両が公道走行を成功、米・Zoox社

2023 年2 月13日、米国カリフォルニア州・フォスターシティのモビリティーカンパニーであるZoox社は、同社が開発したハンドルやアクセルペダルなど従来の運転制御を必要としない無人運転車両(ロボタクシー)が、同州車両管…