【新技術・インフラ・超小型EV】豊橋技科大と大成建、走行中に道路から給電できる超小型EVの走行システム

豊橋技術科学大学の大平孝教授と大成建設は2016年1月から、ワイヤレス給電による超小型電気自動車(EV)の走行システムの実証を始める。同大学内に高周波電流を流す専用道路を敷設し、道路から電気を超小型EVにワイヤレスで供給して走行する。走行中に給電できる次世代EVシステムとして開発する。物流施設における無人搬送システムや、高速道路での活用などを目指す。

豊橋技科大、大成建と走行中に道路から給電できる超小型EVの走行システム実証(日刊工業新聞)