大林組が提案する、未来社会における道路・モビリティインフラ「e-MoRoad(イーモロード)」を実現するための実証実験が開始された。 イメージは同社リリースのイラストを見ればだいたい捉えることができる。イラストによると、…
MaaSはフィンランドだからできて、日本ではなぜ困難なのか
MaaS(マース)とは、「MaaSの基礎知識1(Tech Note)」によると、「車両ではなく、移動のしやすさと理解した方が適切。すなわち、さまざまな交通手段の中から移動手段を選び、場合によってはそれらを組み合わせて一つ…
「車路協同」!? 中国には出来ても日本では無理だろう
おそらくだが自動運転の普及に熱心な二大大国といったら、アメリカと中国だろう。その取り組み方の方向性に大きな違いが出てきそうだ。Wisdomの「方向転換する中国の自動運転クルマ単体から道路、社会と一体化した車路協同へ」に詳…
自動運転は「安全で便利な道路」作りのきっかけになるのか
自動運転と東京(2022年最新版) | 自動運転ラボ (jidounten-lab.com)によると、東京都は自動運転関連企業などの協力を得て「都市づくりのグランドデザイン」の本格導入に向けた検討に2016年から入ってい…
50万円のEV、「できるわけない」から「やるしかない」でしょっ!
上汽通用五菱(ウーリン)が発売した約50万円の小型電気自動車「宏光MINI EV(ホングワンミニ EV)」の快進撃が止まらないそうだ。中国の話しだからといって他人事にしていい話しではない。 ひと昔前と違って、今や中国労働…
トヨタが目指す「歩行領域三輪モビリティ、シーウォークティー」の未来
「ちょっと便利かな・・・」という理由で、電動キックボードが注目されている。一部の人だが、歩道だろうが車道だろうが対向車線だろうが、我が物顔で走る。道交法もほとんど無視して。だから事故も絶えない。こういう乗り物の末路の大方…
自動運転化の前に「自転車の行き場とモラル」を
自転車が老若男女、年齢を問わず重宝される最大の理由は、運転免許証が不要だからだと思う。自転車の国内保有台数は約7億6000万台で、なんと一人当たり6台持っている計算になる。凄い数だ。 筆者は東京在住なので、これから書くこ…
これって、技術開発の原点ではなかろうか
「衝撃を加えても発火しないリチウムイオンバッテリー、米研究者らが開発」 https://japanese.engadget.com/2018/08/23/lithium-ion-battrery/ engadget日本版…
自動運転車と従来車の混走克服も、今後の課題になる!
自動運転報道、いいね!orそかね? Act2 あくまで仮定での話しだが、近い将来必ずレベル3以上の自動運転車と従来車が同じステージを走ることになる。その仮定どおりの状況の中で、あり得そうな事故がアメリカで起きた。 「グー…
プロ野球オーナー企業が、自動運転に熱心なワケ
自動運転報道、いいね!orそかね? act1 団塊世代から見ればプロ野球球団を持つ企業とは、一に新聞、二に鉄道、三四が無くて五に映画だったように記憶している。この何十年かで何回もオーナー企業が変わり、現在は楽天(東北)と…