マイクロモビリティの世界5 もし、〇〇が□□なら・・・

もし、道路を使うすべての移動体が完全に信号やキープレフトを守り、見通しの悪い交差点で一時停止や減速を行ったなら、ほぼ事故は回避できるだろう。

もし、小さいお子さんを持つママさんの自転車が急がずに済む速度を守れたならば、ママさんもお子さんも無事に一日を終えられるだろう。

もし、すべての高齢者が前後左右の確認を当たり前に行えれば、周囲の自動車や自転車から嫌がれることはないだろう。

もし、シニアカーの運転者すべてが周囲への配慮を怠らないとしたら、邪魔者扱いされないだろう。

もし、電動キックボード、自転車、シニアカーなどのスローモビリティの専用レーンが出来たとしたら、日本は世界に誇れるシティコミューター国家と言われるだろう。

 

写真はモビリティジャーナリスト森口将之氏のブログより