凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)は7月13日、リチウムイオン二次電池用に改良した消火フィルム「FSfilm」(Fire Propagation Suppressing Film)を開発したと発表。同製品は、米国の第三者…
【話題・電池】「ほぼ使い捨てっていう形になっている」“リサイクル難しい”電気自動車バッテリー「ほぼそのまま …
特集はシリーズSDGs「つなごう未来へ」。まずはこちらをご覧ください。これは全国で登録されているハイブリッドカーと電気自動車の台数を表したグラフです。2012年から2022年までの10年間でハイブリッドカーはおよそ5倍に…
【企業・電池】トヨタがEV電池の24時間生産を検討、土日も含め愛知の2工場で…26年までに稼働へ
トヨタ自動車は、電気自動車(EV)用電池の自社生産について、国内2工場を土日も含めて24時間稼働させる検討に入った。トヨタの工場は通常、平日深夜から未明や休日は稼働を止めており、EV需要の拡大を見据えた異例の取り組みとな…
【話題・電池】EV「全固体電池」量産化へ 部材手がけるメーカーも開発強化
自動車メーカー各社が高性能の次世代電池「全固体電池」の開発を加速させる中、電池の部材を手がけるメーカーでも、量産化に向けた取り組みなどを強化する動きが相次いでいます。 「全固体電池」は充電時間を短縮し、走行距離を大きく伸…
【企業・電池】スバル、EVの「寒冷地対策」で生じる課題と商機 温度管理の技術に注力する電池戦略は実るのか
「電気自動車(EV)に使われるバッテリーのリチウムイオン電池は、人が快適と感じるような温度条件でないと十分な力を発揮できない。低温だと(思うように)充電できないし、高温だと最悪の場合には発火する。どうやって温度管理してく…
【話題・電池】3Dグラフェンを使用して低炭素排出を目指した、電気自動車用リチウム硫黄電池
大手自動車メーカーStellantisは2023年5月25日、電気自動車(EV)用リチウム硫黄電池技術の事業化を進めるため、世界にさきがけて3Dグラフェンを製造する米Lytenへの投資を発表した。 Stellantisは…
【提言・電池】全固体電池で「EVをエンジン車より安く」、日産平井専務
日産自動車は、2026年までにシリーズ式ハイブリッド機構「e-POWER」搭載車(e-POWER車)と内燃機関(ICE)車のコストを同等にする計画だ。2030年には電気自動車(EV)のコストをICE車並みに引き下げる。「…
【企業・電池】「次世代高容量電池」対応など狙う…三井化学が半導体・電池材で次世代車需要開拓
三井化学は半導体プロセス材料や電池材料などを手がけるICTソリューション事業について、次世代自動車向け製品展開を推進する。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展で車に使われる半導体の数が増えると判…
【話題・電池】NEDO、全固体リチウムイオン電池実用化へ材料評価基盤に投資
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、全固体リチウムイオン電池の早期実用化に向けて、「次世代全固体蓄電池材料の評価・基盤技術開発」事業を始動した。事業期間は2023年度から2027年度の5年間の予定で、202…
【話題・電池】寿命は100万kmってマジ? トヨタの新型電池が日本を救う!!
先般のトヨタ新技術発表会で突如として発表されたバイポーラ構造のリン酸鉄リチウム電池。bZ4Xの三元系リチウムイオン電池より2割航続距離を伸ばし、コスト4割減になるという。トヨタが2027年に出すというこの電池の何がどう凄…