電池

【話題・電池】「5分でEV充電」時代はもうすぐ!? BP、開発スタートアップに2000万ドル出資

【話題・電池】「5分でEV充電」時代はもうすぐ!? BP、開発スタートアップに2000万ドル出資

電気自動車(EV)用超高速充電バッテリーの開発を進めているイスラエルのスタートアップ「StoreDot」はこのほど、英国のエネルギー関連企業BPから2000万ドル(約22億円)の出資を受けた。わずか5分の充電で約480キ…

【企業・電池】車載電池の世界最大手、日本に上陸 中国CATL、EV「強国」の野望を象徴

【企業・電池】車載電池の世界最大手、日本に上陸 中国CATL、EV「強国」の野望を象徴

車載電池の分野で世界最大手とみられる中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は25日、横浜市内に日本の営業・開発支援拠点を開設した。日本の自動車メーカーとの連携を強化し、各社が今後、中国市場に投入する電気自動車(EV)にCA…

【新技術・電池】リチウム電池、蓄電2倍に 豊橋技科大、赤リンを活用

【新技術・電池】リチウム電池、蓄電2倍に 豊橋技科大、赤リンを活用

豊橋技術科学大(豊橋市)の研究グループが、リチウムイオン電池の電極に、マッチなどに使われている赤リンを活用することで、蓄電量を大幅に増やすことに成功した。グループの中心である同大電気・電子情報工学系の東城友都助教は「電気…

【新技術・電池】Li空気電池まで地続きに進化、新型電池があらゆる人工物を刷新

フル電動化の「源」となる電池。特に期待が大きいのが電解液を固体化したLiイオン2次電池「全固体電池」だ。EV向けに実用化が見込まれる時期が「2022年ごろ」と急速に具体化してきた。スマートフォンやIoT端末向けはさらに早…

【新技術・電池】京都大学、電荷寿命1000倍 有機太陽電池の“究極構造”を実現

【新技術・電池】京都大学、電荷寿命1000倍 有機太陽電池の“究極構造”を実現

京都大学の研究グループは2018年4月、仏高等師範学校(ENS)の研究グループと協力し、周期性の細孔空間を構造内に有する多孔性物質を利用することで、これまで有機太陽電池の究極的な理想構造とされてきた、2種類の異なる分子が…

【企業・電池】電力大手、仮想発電所で再生エネ調整 蓄電池の余力を活用、異業種と連携で事業化加速

大手電力が蓄電池の余力を集約して仮想発電所として使う「バーチャルパワープラント(VPP)」の実証に乗り出している。電気自動車(EV)などの普及を視野に、既存の蓄電池を活用して投資を抑制。出力が変動する太陽光発電など再生可…

【カルチャー・電池】増える電気自動車、使用済みバッテリーはどこへ向かうのか(前編)

クルマの電動化が進む今、考えたいのは使用済みとなったバッテリーをどうするかだ。まだ使える電池をゴミにしないためには再利用が不可欠だが、中古バッテリーのビジネスには難しい部分も多そうだ。そんな難題に挑むフォーアールエナジー…

【提言・電池】植物電池に勝算、EVで10年後は主役に

【提言・電池】植物電池に勝算、EVで10年後は主役に

「植物蓄電池」や新型太陽電池、海中カジノや水上空港――。ロボットがお客を迎える「変なホテル」を生んだハウステンボス(長崎県佐世保市)では、沢田秀雄社長の指揮の下、多くの新規プロジェクトや構想が進んでいます。新しい技術を取…

【電池】電気自動車24台分のリユース蓄電池がコンテナに 新型蓄電システム稼働

日本ベネックス(長崎県諫早市)、住友商事(東京都中央区)、富士電機(東京都品川区)は4月17日、電気自動車(EV)のリユース蓄電池を用いた新型の蓄電システムを共同開発、第1号機を日本ベネックス本社工場に設置・稼働したと発…

【話題・新技術・電池】偶然から生まれた新素材がEVの「充電問題」を解決し、その普及を加速するかもしれない

1970年代、英サリー大学のドナルド・ハイゲート博士率いる研究チームは、コンタクトレンズをより快適にする方法を見つけ出した。スポンジのように水を保持できる透明なポリマーを開発したのだ。そしていま同じ技術が、新しいタイプの…