【提言・電池】植物電池に勝算、EVで10年後は主役に

「植物蓄電池」や新型太陽電池、海中カジノや水上空港――。ロボットがお客を迎える「変なホテル」を生んだハウステンボス(長崎県佐世保市)では、沢田秀雄社長の指揮の下、多くの新規プロジェクトや構想が進んでいます。新しい技術を取り込み、独自の競争力や魅力を引き出す沢田氏は、電力関連のエネルギー事業の先に電気自動車(EV)の開発まで見据えているようです。前回、植物系の原料でつくる「植物蓄電池」の開発についてお話ししました(太陽光発電を激安に ハウステンボスで「革命」実験)。この電池の最大の利点は、発熱や爆発の危険がないことです。しかも、どんな形にも成型・加工できます。電気自動車にピッタリだと思いませんか。

植物電池に勝算、EVで10年後は主役に(日本経済新聞)

 

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