電池

【電池】使用済みEV充電池に第2の人生、コンビニなどで活躍-進む再利用

電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の駆動用に使われる充電池には車用としての寿命を迎えた後も、一般家庭やコンビニエンスストアの電力源など別用途での活躍の場が残されている。EVの本格的な普及を前に自動車メーカーなど関…

【施策・電池】EV用次世代電池、産官学共同で開発 トヨタやパナソニック、東工大など

電気自動車の開発は、日本国内のみならず海外の様々な国で研究が進められている。そんな電気自動車の心臓部ともいえるのが電池だ。ガソリンを動力として動く従来の自動車とは異なり、電気自動車は電池の中にためた電力で動く。この電池の…

【新技術・電池】現代車グループ、電気自動車バッテリーを再利用するESS開発事業に参入

現代車グループがエネルギー貯蔵システム(ESS=Enegy Storage System)事業に参入する。現代車グループは26日、フィンランドのエネルギー企業バルチラと再利用バッテリーESS開発とグローバル事業化を進める…

【新技術・企業・電池】パナソニック、電池事業にAI活用 利用状態、履歴で寿命予測

パナソニックは22日、東京都内で開いた説明会で、電池事業に人工知能(AI)の活用を始めたことを明らかにした。電気自動車や電動バイク、家庭用での電池の利用状態や履歴をAIに学習させ、エネルギーの最適制御や寿命予測に役立てる…

【企業・電池】東芝インフラシステムズ、EV向け次世代電池向け材料で双日などと提携

東芝インフラシステムズは19日、電気自動車向けの次世代リチウムイオン電池の開発で双日などと提携すると発表した。電池の負極材に使うレアメタル「ニオブ」を、世界シェア約8割を握るブラジルの鉱山会社から双日を通じ調達する。東芝…

【新技術・電池】全固体電池研究ブーム!突破口を開いた研究者が語る最前線

高容量で、数分でフル充電・・・と、電気自動車(EV)にとって夢の電池のように語られる〈全固体電池〉。現在のリチウムイオン電池の電解液を固体電解質に置き換えたもので、実現すればEV市場拡大の後押しになる。15日には、23社…

【話題・電池】EV次世代電池、日本連合で技術開発 中国勢に対抗

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は15日、トヨタ自動車やパナソニックなどと高効率な次世代電池とされる「全固体電池」の基盤技術の開発を始めると発表した。2022年度までの技術確立を目指す。電気自動車(EV)に…

【提言・電池】電池の性能は向上する、全固体は2030年に実用化

EVの場合、エンジン車からエンジンや変速機を省き、代わりにモーターやインバーター、電池を新たに加えることになる。モーターとインバーターだけであれば、エンジンと変速機の合計よりも、コストはやや低くなり、電池のコストでEVの…