トヨタ自動車、ENEOS、スズキ、SUBARU(スバル)、ダイハツ工業、豊田通商の6社は、燃料を「つくる」プロセスでの効率化を研究するため「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」を7月1日に設立した。カーボンニュートラル…
【話題・自動運転】自動運転バスの本格運行を目指す「栃木県ABCプロジェクト」…
ソフトバンク株式会社の子会社であるBOLDLY株式会社は、2022年7月24日から8月5日に栃木県那須町で実施される「栃木県ABCプロジェクト」の自動運転バスの実証実験において、自動運転バス「NAVYA ARMA」(ナビ…
【話題・自動運転】GMとフォード、無ハンドル完全自動運転車の公道走行申請=米当局
米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は20日、米ゼネラル・モーターズ(GM)と米フォード・モーターからそれぞれ、ハンドルやブレーキペダルのない完全自動運転車の公道走行を限定的な台数で実施する特例許可の申請があったと正…
【提言】ホントにこれでいいの?ゼロエミッション時代の地球はどんな姿なのか?
2022年5月23日、国際エネルギー機関(IEA)は、世界の電気自動車(EV)の販売台数は、2021年に続き、2022年も政策支援や新規モデル投入から好調。その一方で、原材料となるリチウムやコバルトなど鉱物資源の生産増加…
【話題・新製品】中国EV最大手「BYD」日本上陸! 日本での乗用車一般販売を開始 今後の展望は?
世界最大級のEVメーカーとなるBYDは、日本乗用車市場への参入を決定し、BYDジャパンの日本での乗用車発売および新会社設立を2022年7月21日に発表しました。日本のEV市場に本格参入することになりますが、どのような展望…
自動運転は「安全で便利な道路」作りのきっかけになるのか
自動運転と東京(2022年最新版) | 自動運転ラボ (jidounten-lab.com)によると、東京都は自動運転関連企業などの協力を得て「都市づくりのグランドデザイン」の本格導入に向けた検討に2016年から入ってい…
【自動運転・海外】方向転換する中国の自動運転 「クルマ単体」から道路、社会と一体化した「車路協同」へ
自動運転技術の進化にともない、中国の政府や企業が自動運転に取り組む方向性の変化が明確になってきた。一言でいえば、クルマ単体での自立した自動運転の実現を目指す姿勢から、「道路の智能化」を加速し、クルマと道路が一体となった「…
【提言・自動運転】5人か1人か、どちらを救う? 自動運転車が直面する「トロッコ問題」
あなたが乗っている自動運転車の前方に、突然5人が飛び出してくる場面を想像してほしい。今のスピードのままではブレーキが間に合わず、右側の対向車線には避ける余地がないほど車が続いている。車は乗員の命を守ることを前提に、右に進…
【提言・市場】EVに次いで車載電池も敗戦? ここぞという場面でブレーキを踏んでしまう日本企業
2021年、世界は「EV元年」を迎えた。世界で年間に販売されたEV乗用車(純電動車BEVとプラグインハイブリッド車PHEVの合計。トラック、バスなど商用車は含まない)は657万台で、前年の2倍以上である。中国でEV販売台…
【新技術・インフラ】10分間で98%以上充電できる、シリコン負極を用いたEV用リチウムイオン電池を開発
米Enovixが、負極材料に100%シリコンを用いた「3Dシリコン」リチウムイオン電池を発表した。0.27Ahの電気自動車(EV)用テストセルで、充電状態0〜80%をわずか5.2分で充電し、10分未満で98%以上の充電容…