【提言】ホントにこれでいいの?ゼロエミッション時代の地球はどんな姿なのか?

2022年5月23日、国際エネルギー機関(IEA)は、世界の電気自動車(EV)の販売台数は、2021年に続き、2022年も政策支援や新規モデル投入から好調。その一方で、原材料となるリチウムやコバルトなど鉱物資源の生産増加が必要、と発表した。同日発表した「世界EV展望2022」によると、2021年に世界で販売されたEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の合計は前年比2.2倍の660万台。しかし、こんなのはまだまだ序の口である。温暖化を抑制する目標を達成するためには、今後、人類は何千万台というEVやハイブリッド車を作っていく必要がある。わずか数年でのEV、PHV大増産の果に訪れるゼロエミッションヴィークル社会。そのとき、我々が住む地球は、とんでもなく貧しい星かもしれない。

ホントにこれでいいの?ゼロエミッション時代の地球はどんな姿なのか?(JBpress)

 

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