発電システムを販売するファブスコ(福岡市、江藤邦彦社長)は4月から電気自動車(EV)の利用者が全国の充電器を使える会員サービスを始める。1千基から始め、2019年までに全国で3千基を利用できるようにする。1回ごとの利用料…
【市場】機能安全を実現する世界初の日本の技術とは?
2017年の日本経済を考える上で欠かせないのが自動車産業の動向だ。近年の自動車産業のグローバルトレンドといえば、やはり「環境対応」だろう。環境対応車と一口にいっても幅が広く、トヨタのプリウスやホンダのフリード、日産セレナ…
【提言】クルマの明日、「必ず電気の時代が来る」
米ラスベガスで家電見本市「CES」の記者会見が開かれた1月4日。パナソニック社長の津賀一宏(60)は野生の馬が走り回るネバダ州リノの山奥に赴いた。電気自動車(EV)大手の米テスラモーターズと共同運営する電池工場「ギガファ…
【話題】2025年、自動運転や電気自動車のリーダーシップはBMW
監査・税務のグローバル大手KPMGインターナショナルが12日に発表した「KPMGグローバル自動車業界調査」によると、2025年に自動運転技術や電気自動車領域でリーダーシップを取るであろう企業の1位はBMW、2位はテスラモ…
【市場】GfKジャパン調べ、完全自動運転 6割のドライバーが「不要」と回答
GfKジャパンは、全国のドライバー1万2745名を対象に、コネクテッドカーに関するインターネット調査を実施。調査結果より得られた、自動運転の必要性や未来の車に必要なテクノロジーについて発表した。自動運転の必要性については…
【インフラ・新技術】米企業、EV超高速充電への挑戦
電気自動車(EV)の普及を妨げている最大の障害は、消費者の心理だ。例えば「目的地に到達する前に電池が切れてしまったらどうしよう」と心配になったり、「バッテリーの充電を待つために貴重な時間が無駄になりはしないか」という考え…
【施策・海外】インド政府、電気自動車のR&D費を6割支援
インド政府は、メーカーが共同で行う電気自動車(EV)の研究開発(R&D)を支援する。「国家電気自動車ミッション計画(NEMMP)」に割り当てた1,400億ルピー(約2,381億円)から、各研究プロジェクトに費用6割を上限…
【話題・海外】ドイツ発、ソーラー充電で走れる電気自動車「Sion」
環境への負担が少ないとして昨今注目されつつある電気自動車ですが、みなさんはその仕組みを知っていますか? 電気自動車はEV(=Electric Vehicle)と略されるように、外部からバッテリーに充電される電気の力によっ…
【施策・海外】中国「2018年問題」、日本車企業苛立ち隠せず
世界最大の自動車市場である中国で「2018年問題」が浮上してきた。政府が電気自動車(EV)などエコカーを生産できるメーカーを2018年から絞り込む政策を近く発表し、同年に先進国並みの環境規制を導入することも決まったためだ…
【市場】2017年KPMGグローバル自動車業界調査結果
監査、税務、アドバイザリーサービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークであるKPMGインターナショナル(チェアマン:ジョン・ビーマイヤー)は、この度「KPMGグローバル自動車業界調査」の結果をまと…