フォルクスワーゲン(VW)は、デトロイトショー2017にて「VW I.D.BUZZコンセプト」を初披露した。車名の「I.D.」には、「アイデンティティ」や「アイデア」「インディビデュアル」「インテリジェント」「アイコニッ…
【提言・企業】トヨタとホンダの「考える車」は何が違うのか
毎年1月初めに米国ラスベガスで開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。「世界最大の家電見本市」というのが一般的な認識ながら、2010年代に入ってから、自動車の姿が目立つようになってきた。今年はその流…
【電池・新技術】サムスンSDI、600キロ走行のEV電池セル
サムスングループのサムスンSDIは8日(現地時間)、米デトロイトで開幕した「北米国際自動車ショー」で1回の充電で最高600キロメートル走行できる電気自動車(EV)向けバッテリーセルを公開した。2021年の量産化を目指して…
【企業・話題】アップル、自動車開発極秘計画再起動か
米アップルが自動車開発に本腰を入れる。自動運転を研究していることを初めて公表。極秘プロジェクトが再起動したとの観測も飛び交い、発表は数年後との気の早い情報も。開発は自動車の一部にとどまるとの見方もあるが、なおも秘密のベー…
【提言】EVの時代とユーザー生活
前回のコラムで書いたPHEVの本質では、「ユーザーもPHEVなど環境車の本質を理解し、環境対策に参加する時代」と言いました。今回は、さらにもう少し先のユーザー生活が快適便利に変わっていく時期のことを考えてみたいと思います…
【提言】なぜ自動車メーカーは「モーターショー」ではなく、家電ショー「CES」を世界初公開の場に選ぶのか?
「CES」に自動車メーカーが続々出展している背景には、自動車に搭載される技術が自動車だけにとどまらないものとなっていることが挙げられます。音響システムやカーナビ、またスマートフォンなどの技術の応用、バッテリーやモーター、…
【話題】ホンダ、「乗り合い」用EV公開
ホンダは5日、同日開幕した世界最大の家電見本市「CES」の会場で、電気自動車(EV)のコンセプト車「NeuV(ニューヴィー)」を公開した。所有者が使っていない時間に自動運転で移動してライドシェア(乗り合い)で収入を得るこ…
【新技術】マイクロソフト、コネクテッドカーを構築するプラットフォーム
マイクロソフトは1月5日(米国時間)、CES2017において、コネクテッドカーの構築を可能とするプラットフォーム「Microsoft Connected Vehicle Platform」を発表した。同プラットフォームは…
【話題】トヨタ、AI活用のコンセプト車
トヨタ自動車は4日(現地時間)、人工知能(AI)や自動運転技術を搭載したコンセプト車「TOYOTA Concept―愛i」を5日に米ラスベガスで開幕する家電見本市「CES」に出展すると発表した。 4人乗りの乗用車で、モー…
【企業・電池】テスラ、電池工場が本格稼働…電気自動車半額に
米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズは4日、パナソニックとの共同出資で米ネバダ州に建設していた新電池工場「ギガファクトリー」を本格稼働させた。生産した電池は年内に発売予定の新型セダン「モデル3」に搭載。長距離…