【施策・海外】インド政府、電気自動車のR&D費を6割支援

インド政府は、メーカーが共同で行う電気自動車(EV)の研究開発(R&D)を支援する。「国家電気自動車ミッション計画(NEMMP)」に割り当てた1,400億ルピー(約2,381億円)から、各研究プロジェクトに費用6割を上限として拠出する。エコノミック・タイムズ(電子版)が11日伝えた。対象は、重工業局と科学技術局が共同で進める「テクノロジー・プラットホーム・フォー・エレクトリック・モビリティ(TPEM)」に基づく事業。TPEMは自動車メーカーなど企業に対して、関連5分野のR&Dを共同で進めることを推進している。5分野はリチウム電池やモーター、充電スタンドのインフラ整備などで、政府は共同事業に限り、費用の6割を支援する。

政府、電気自動車のR&D費を6割支援(NNA ASIA)

 

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