これまでハイブリッド車は燃費性能に優れ、環境技術の決定版と位置付けられており、日本市場の中では大きな存在感を見せている。しかしヨーロッパではそれほどハイブリッド車が重視されず、ディーゼル・エンジン、PHEVが主流になって…
【インフラ・新技術】IHI、非接触充電を19年にも実用化
IHIは、電気自動車(EV)に電気ケーブルをつながずに充電できる「非接触充電」のシステムを、2019年にも実用化する。駐車しておくだけで充電される使いやすさがメリットで、EVの普及に向け弾みになりそうだ。EVの充電は現在…
【企業・海外】電力や機械など欧州企業、EVシフトへ対応急ぐ
欧州企業が自動車の電気自動車(EV)シフトへの対応を進める。電力大手は充電インフラを増やし、機械大手はEV向け部品事業を拡大する。EV重視にかじを切る自動車大手の戦略の影響が幅広い業種に及んできた。イタリア電力最大手エネ…
【新製品】VW、EVの「ゴルフ」今夏に日本投入
独フォルクスワーゲン(VW)の日本法人は17日、小型車「ゴルフ」の電気自動車(EV)である「eゴルフ」を6~7月をめどに日本で発売すると発表した。VWが日本市場に投入する初のEVとなる。排ガス不正問題の影響などで2016…
【話題】再生可能エネルギーや電気自動車も石油需要の歯止めにならない
石油需要は、再生可能エネルギーや電気自動車が発達にも関わらず、将来も伸び続ける。現在、スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラムの席で専門家らはこう語った。サウジアラビアの国営石油企業「サウジアラビアン・オイル」のアミン…
【市場・海外】韓国、電気自動車登録1万台超える
韓国で電気自動車の登録台数が初めて1万台を超え、環境対応車は自動車登録台数全体の1%を超えました。国土交通部が17日にまとめたところによりますと、電気自動車の登録台数は去年1万855台で、2011年に比べて31倍に拡大し…
【提言】10年後に「消えている会社/生き残っている会社
10年後、日本の業界地図は大きく塗り替わっている――。識者たちはそう口をそろえる。IT化や人口減少に対応できなければ、大企業でも滅びる時代は目前だが、本当に「強い」企業は何が違うのか。 10年後に「消えている会社/生き残…
【企業】テスラの工場は「普通のメーカー」と全く違う
冬のサンフランシスコ・シリコンバレー地域は、大雨に見舞われることが多い。そんな嵐の合間、かろうじて日が差す1月6日金曜日の昼下がり、真新しい電気自動車の行列を見つけた。シリコンバレーの対岸にあるフリーモント市。雨に備えた…
【新製品】ボルグワーナー、電気自動車市場向けに 初の統合電動ドライブモジュール
ボルグワーナーは、同社製品の高効率トランスミッション「eGearDrive(R)」を統合した電動ドライブモジュールの販売を開始することを発表します。本製品は、中国の主要自動車メーカーが2017年夏に生産を開始する電気自動…
【新技術・海外】LGグループの秘密兵器「太陽光電気自動車」
LGグループは米デトロイトモーターショーで、走行中に太陽熱を利用して電気自動車のバッテリーを充電できるシステムを紹介したと15日、明らかにした。LGが新しい成長事業とする電気自動車バッテリーと太陽光パネルを組み合わせたの…