【話題】ホンダ、マーシャル諸島の「ソーラーEVプロジェクト」を拡大

ホンダは、太平洋上の島国、マーシャル諸島で同国と実施している電気自動車(EV)と太陽光発電システムによる充電の実証実験「ソーラーEVプロジェクト」を拡大する。2018年開催予定の第8回太平洋・島サミットに向けて参加国が議論する同サミット第3回中間閣僚会合のレセプションが1月17日に開かれ、同国外相と会談して確認した。ソーラーEVプロジェクトは、ホンダのハッチバック型小型車「フィット」のEV3台をマーシャル諸島の政府公用車に導入し、首都マジュロの4カ所に設置したソーラー充電ステーションで運営する実証実験となる。ソーラー充電ステーションは、太陽電池パネルで発電した電力をEVの充電に利用する。2015年に始まり、2017年に期限を迎える。

ホンダ、マーシャル諸島の「ソーラーEVプロジェクト」を拡大(日経BP 環境経営フォーラム)

 

Tagged on: