中国では、大気汚染の緩和の目玉として電気自動車が注目されている。首都北京では平日、乗用車の数量規制が継続される計画だ。この計画では、ナンバープレートに特別な番号が振られている乗用車のみが、平日のピーク時に首都中心部に入る…
【話題・施策・インフラ・海外】イギリス政府、非接触充電専用レーンの設置実験を実施
イギリス政府は11日、一部の公共道路に電気自動車が走りながら充電することを可能にする非接触充電専用レーンを試験的に設置することを発表した。非接触充電とは、道路内に電線と電気コイルを埋め込み、その電気コイルを利用して電気自…
【企業】印マヒンドラ、欧州にEV投入
インドを代表する製造業であるマヒンドラ・グループが先端技術を取り込んだものづくりで世界に挑む。主力の自動車で米国に開発拠点を開設。先端分野である電気自動車の開発を世界大手と競う。アナンド・マヒンドラ会長は「低コストを売り…
【話題】アップルとBMWのEVプロジェクト、その後
今年1月に報道され、一躍注目を集めているのが米アップル製EV(コードネームはタイタン)開発の噂。アップルは元フォードのデザイン副社長、テスラやバッテリーメーカーのA123システムズから大量のエンジニアを引き抜くなど積極的…
【話題・超小型EV】アイシンと千葉工大、変形する超小型パーソナルモビリティ
アイシン精機は8月8~16日の期間、「ミラノデザインウィーク2015」の出展内容を紹介するイベント「ミラノデザインウィーク in MIDLAND SQUARE」をミッドランドスクエア(名古屋)で開催中だ。「ミラノデザイン…
【話題・超小型EV】智頭町、町内巡りの超小型モビリティ拠点開店
鳥取県智頭町の智頭駅前にある智頭町観光協会に電気自動車の超小型モビリティーの駅前ステーションが開店し、10日に同所で記念式典が行われた。同時に協会前のどうだん広場に「駅前カフェ」も設置。駅前のにぎわい創出と町内の“森カフ…
【提言・超小型EV】超小型モビリティは「変わりゆく日本の地域社会を立て直すための手段」
「ついに見つかった。これぞ、成功事例だ!」。くまもと成仁病院(熊本市東区)の一室で、関係者らの話を聞きながら、そう実感した。ここに辿り着くまで、随分と長い道のりだった――。2010年から6年間に渡って続いている、超小型モ…
【提言】Googleの狙い、それはクルマを土管にすること!?
Googleではこれまでに100万マイル、ロボットカーの公道実験を行っており、事故は11件だけだという(2015年5月現在)。それも事故が起きたのは自動運転時ではなく、人が運転していた時だといわれている。だからといってロ…
【提言】時代は”モノづくり”から”コトづくり”へ
日本を代表する自動車メーカー”技術の日産”の社長であるカルロスゴーン氏が”モノづくりからコトづくりへの変革”というチャレンジを提唱してから10年。日本のモノづくり企業の思想…
【新技術】3Dプリンタが車の製造方法を再定義する
これが「Blade」だ。メーカーの期待は、この1台のスーパーカーが車の製造方法を再定義することである。この車は、従来の組み立てラインからではなく、3Dプリンタから生まれた。ディバージェント・マイクロファクトリーズ社のケビ…