燃費の改善や環境規制への対応などを背景に、自動車のパワートレーンが多様化している。現在はエンジン車が主流だが、今後は電動車両の存在感も高まっていく。次世代パワートレーンをめぐる動向や電動化への対応などについて、世界最大の…
【話題・超小型EV】加賀市・片山津温泉、電気自動車 お気軽に
加賀市の片山津温泉インフォメーションセンターで七日から、二人乗り電気自動車(EV)「超小型モビリティ」の貸し出しが始まる。総湯駐車場で六日、宮元陸市長ら四十人が出席して出発式があった。地元の観光関係者や市職員でつくる「か…
【超小型EV】話題の「電動モビリティ」3選
「できれば歩きたくない。」筆者は常々そう思っている。タケコプター、いや、どこでもドアがあればどんなにラクか。ずっとそんなことを考えながら日々通学、通勤を繰り返してきた。もちろん、それらドラえもんが与えてくれるような道具が…
【話題・超小型EV】まだまだ続く、日本エレクトライクへの熱い注目度
今年6月8日、国土交通省が国内16番目となる自動車メーカーに型式認定(新型の自動車などの生産・販売を行うための認定)を行なったと発表して話題になった。その会社とは、神奈川県川崎市のベンチャー企業「日本エレクトライク」だ。…
【企業】テスラ、新型EVは「モデルS」の半額に
米国のEV(電気自動車)ベンチャーであるTesla Motors(テスラモーターズ)はこのほど、新型EV「モデル3」を2016年3月に発表し、それと同時に先行予約を開始することを明らかにした。これはテスラの創業者でCEO…
【新技術・電池】科学技術振興機構と東北大、走行距離3倍のリチウム空気電池
科学技術振興機構と東北大学 原子分子材料科学高等研究機構は、3次元構造を持つナノ多孔質グラフェンを正極材料に用いたリチウム空気電池を開発し、高いエネルギー利用効率と100回以上の充放電繰り返し性能を実現した。このリチウム…
【新技術】プジョー、エレクトリック アーバン クーペを出展
フランクフルトモーターショーにおいて、プジョーが発表するのが「フラクタル」。全長3.81×全幅1.77メートル、重量1,000kgちょうどのコンパクトなボディに、フロントとリア車軸上にそれぞれモーターを配した電気自動車の…
【新製品】ウィーゴ、開発中の新型モデル2車種を中国に投入へ
米ジョージア州アトランタに本拠を置くウィーゴ・エレクトリック・カーズは、国内での販売不振のため、2シーターの小型電気自動車「ライフ」の国外市場を模索し続けてきた。カリブ海のケイマン諸島では注目を集め、世界で27の販売店が…
【企業】日産、e-NV200を無償貸与する「電気自動車活用事例創発事業」
日産自動車は2日、電気自動車「e-NV200」を47都道府県の自治体に3年間無償貸与する「電気自動車(e-NV200)活用事例創発事業」を開始すると発表した。同事業では、「静粛性や給電機能を活かした各種作業車両としての活…
【施策・海外・インフラ】ロシア首相、EVの充電装置を設置する政令に調印
メドヴェージェフ首相はロシア国内のガソリンスタンドに電気エンジン搭載車用(EV)の充電装置を設置する政令に調印した。8月31日、内閣報道部が明らかにした。それだけではない。こうしたスタンドの要求には道路上の施設でEVに最…