電池

【話題・電池】Li-S電池が1000サイクル超え EV用途でも有力視

【話題・電池】Li-S電池が1000サイクル超え EV用途でも有力視

高い重量エネルギー密度と低コストが両立するリチウム硫黄(Li-S)2次電池の開発が勢いを増している。正極材料の硫黄(S)が多硫化リチウム(Li2Sx)の形で電解液に溶出してしまう課題がほぼ克服されてきたからだ。中には充放…

【話題・電池】EV航続距離、最長水準の新電池 パナソニック23年量産

【話題・電池】EV航続距離、最長水準の新電池 パナソニック23年量産

パナソニックは2023年にも電気自動車(EV)用の新型リチウムイオン電池を量産する。EVの航続距離を従来より2割長くでき、電池重量あたりの航続距離で世界最長水準になるとみられる。EVは航続距離の短さが課題だったが、1回の…

【電池・スタディ】世界中のメーカーが血眼で開発!今後のEVに必要不可欠な「全固体電池」って何?

【電池・スタディ】世界中のメーカーが血眼で開発!今後のEVに必要不可欠な「全固体電池」って何?

各自動車メーカーが少しずつラインナップを増やしている電気自動車。未来の電気自動車の駆動バッテリーとして、全固体電池が期待されています。全固体電池とは一体何なのでしょうか。電池は正極・負極・電解質の3要素で構成されています…

【話題・電池】1回の充電で800キロ走行する電気自動車…「夢のバッテリー」開発に成功

【話題・電池】1回の充電で800キロ走行する電気自動車…「夢のバッテリー」開発に成功

一度の充電で最大800キロ走行する電気自動車を製造できる新概念バッテリー技術が開発された。KAIST(韓国科学技術院)は生命化学工学科のキム・ボムジュン教授研究チームと米ジョージア工科大のイ・スンウ教授研究チームが共同研…

【話題・電池】全固体電池の現実。実用化にはまだ時間が必要

【話題・電池】全固体電池の現実。実用化にはまだ時間が必要

最近メルセデス・ベンツとステランティスがスタートアップ企業との固体電池開発投資契約を結びました。注目されているバッテリーテクノロジーですが、その現実は厳しいようです。Lei Xing氏の英文記事を全文翻訳でお伝えします。…

【企業・電池】今後の選択次第では苦境に立たされる可能性も! トヨタが電動車に「3種の電池」を使う理由

【企業・電池】今後の選択次第では苦境に立たされる可能性も! トヨタが電動車に「3種の電池」を使う理由

電動化を進めるなかで、トヨタは扱うバッテリーの種類が多い。1997年の初代プリウスから採用し続けるのがニッケル水素バッテリーだ。そして、3代目プリウスからはリチウムイオンバッテリーを車載するプラグインハイブリッド車(PH…

【企業・電池】メルセデスベンツ、次世代EV向け全固体電池を共同開発へ…航続5割延長も可能に

【企業・電池】メルセデスベンツ、次世代EV向け全固体電池を共同開発へ…航続5割延長も可能に

メルセデスベンツは11月30日、次世代EV向けの全固体電池技術を、Factorial Energy社と共同開発すると発表した。早ければ2022年にも、プロトタイプセルをテストする計画だ。全固体電池は、リチウムイオン電池に…

【話題・電池】ステランティス、全固体電池技術を共同開発…2026年までに市販車に搭載へ

【話題・電池】ステランティス、全固体電池技術を共同開発…2026年までに市販車に搭載へ

ステランティス(Stellantis)は11月30日、全固体電池(ソリッドステートバッテリー)技術をFactorial Energy社と共同開発する契約を締結した、と発表した。この契約には、ステランティスから同社への戦略…

【話題・電池・企業】日産「全固体電池EV」を開発へ 2兆円投資で電動化加速

【話題・電池・企業】日産「全固体電池EV」を開発へ 2兆円投資で電動化加速

日産は2021年11月29日、電動化の加速を柱とする長期ビジョンを発表しました。今後10年間の経営戦略をまとめた長期ビジョン「日産アンビション2030」で日産は、今後5年間で約2兆円を投資し、クルマの電動化を加速。203…

【話題・電池】EV電池三国志、中国勢独走に韓国3社追随 日本は地盤沈下

【話題・電池】EV電池三国志、中国勢独走に韓国3社追随 日本は地盤沈下

世界で電気自動車(EV)の販売が急拡大するのに伴い、EV搭載バッテリー市場の競争が激しくなっている。シェア首位を独走する中国勢に対し、韓国バッテリー3社はシェアを守りながらすぐ後ろを追いかける。日本は中韓の攻勢に対し、地…