電池

【話題・電池】パナソニックの新型電池の性能、テスラが求める水準に

【話題・電池】パナソニックの新型電池の性能、テスラが求める水準に

パナソニックエナジー社の只信一生社長は、新たに開発した電気自動車(EV)向けの新型リチウムイオン電池「4680」について、同電池を考案し、主要な顧客になるとみられる米EVメーカー、テスラが求める水準に達しているとの考えを…

【話題・電池】ソフトバンクも買う巨大「鉄フロー電池」、再エネシフトの切り札なるか

【話題・電池】ソフトバンクも買う巨大「鉄フロー電池」、再エネシフトの切り札なるか

風力発電や太陽光発電がさらに普及するためには、大規模な蓄電設備が欠かせない。安価で豊富に存在する鉄や塩、水を主な材料とする鉄フロー電池は、クリーンエネルギーの無害な貯蔵方法として期待が高まっている。オレゴン州ウィルソンビ…

【企業・電池】リチウムイオン電池の先駆者パナソニックの、持続可能な社会に向けた技術戦略とは

【企業・電池】リチウムイオン電池の先駆者パナソニックの、持続可能な社会に向けた技術戦略とは

2022年3月16日(水)から18日(金)の3日間にわたり、東京ビッグサイトで「二次電池展」(通称:バッテリージャパン)が開催される。二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、二次電池が出展する、世…

【提言・電池】全固体電池、30年以降か BEVのゲームチェンジャーならず

【提言・電池】全固体電池、30年以降か BEVのゲームチェンジャーならず

有力候補としてまず挙げられるのが、正極、電解質、負極の全てを固体で構成する全固体電池である。電解液をなくせるため、セルごとのケースが要らない。一つひとつの電池を直接積層(バイポーラ化)できるため、体積および質量エネルギー…

【話題・電池】車載用リチウムイオン電池廃棄重量、世界で9万7000トン 2021年見込み

【話題・電池】車載用リチウムイオン電池廃棄重量、世界で9万7000トン 2021年見込み

矢野経済研究所が2月15日発表したリチウムイオン電池のリユース・リサイクル動向調査によると、2021年の世界の車載用リチウムイオン電池の廃棄重量が9万6850トンになるとの見込み。2021年の車載用リチウムイオン電池の廃…

【話題・電池】自動車業界に衝撃、「EV電池不足」という新たな試練

【話題・電池】自動車業界に衝撃、「EV電池不足」という新たな試練

自動車メーカーは衝撃に打ちのめされてもおかしくない。既に半導体不足で苦しんでいるところに、バッテリーの供給ひっ迫という新たな試練に見舞われているからだ。米ゼネラル・モーターズ(GM)は1日、リコールの影響対象車種にバッテ…

【話題・電池】EV廃電池回収、実用化進む 米新興はフォードなどと提携

【話題・電池】EV廃電池回収、実用化進む 米新興はフォードなどと提携

電気自動車(EV)に載せるリチウムイオン電池のリサイクル技術の開発が進んできた。ニッケルなど材料の9割超を回収する技術を持つ米新興は米フォード・モーター、パナソニックと相次ぎ提携した。EVは電池に使うレアメタル(希少金属…

【話題・電池】日本製EV電池に迫る欧州危機 供給網の抜本改革なるか

【話題・電池】日本製EV電池に迫る欧州危機 供給網の抜本改革なるか

電気自動車(EV)の心臓部である車載電池で、国産品が欧州市場から締め出されかねない危機を迎えている。欧州が2023年ごろから段階的に導入する新規制で、電池のライフサイクルでみた二酸化炭素(CO2)排出量の削減を求められる…

【話題・電池】EV現行電池の延命に「ドライ電極」 全固体まだ課題

【話題・電池】EV現行電池の延命に「ドライ電極」 全固体まだ課題

電気自動車(EV)の「ゲームチェンジャー」と期待された全固体電池の早期量産を懸念する見方が強まる中、自動車メーカーが既存の液系リチウムイオン電池の延命に力を注ぎ始めた。注目を集めるのが「ドライ電極」である。米テスラに続き…

【話題・電池】低コスト脱炭素のリチウムイオン電池—トヨタ系・パナソニック・東大が共同研究

【話題・電池】低コスト脱炭素のリチウムイオン電池—トヨタ系・パナソニック・東大が共同研究

東京大学生産技術研究所とプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)、パナソニック、豊田通商の4社は1月26日、低コスト・低CO2を実現した競争力のあるリチウムイオン電池の実現に向けて共同研究を開始することで…