トヨタ紡織は、2022年1月5日から8日に米国ラスベガスで開催される世界最大級のデジタル技術見本市「CES 2022」に出展。将来の自動運転を想定した2つの車室空間を提案する。「MX221」はトヨタ紡織、ジェイテクト、ア…
【提言・企業】「トヨタこそ正しいと主張すべき」EV30車種投入の衝撃会見で語られなかった”本当の世界戦略”
トヨタ自動車は12月14日、2030年までに30車種のBEV(バッテリー式電気自動車)を展開し、350万台を販売すると発表した。これに対し海外メディアは「(約1000万台の生産台数の)たった3分の1だけ。VWは50%なの…
【話題・企業】トヨタ、EVを年350万台世界販売 レクサス全てEVに
トヨタ自動車は14日、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。燃料電池車(FCV)と合わせ200万台としていた従来目標の約8割増と大幅に引き上げた。バッテリー(電池)を含めたEVへの…
【企業・自動運転】自動運転開発、シャシュア博士の天才的頭脳 Mobileye、Intel傘下で再上場へ
米半導体大手インテルが、自動運転開発を手掛ける傘下企業Mobileye(モービルアイ)の株式を新規公開する意向を表明した。2017年の買収以来となる再上場で、2022年中旬にも米国で上場する計画だ。再上場の狙いは何か。ま…
【企業・自動運転】自動運転で提携加速 完成車×部品×新興の企業相関図
自動運転車の本格的な実用化が近づくなか、大手の自動車メーカーや部品メーカー、新興の開発会社、巨大IT(情報技術)企業の合従連衡が活発になっている。巨額な開発費用を提携によって抑えながら、互いの技術やノウハウを組み合わせて…
【企業・電池】今後の選択次第では苦境に立たされる可能性も! トヨタが電動車に「3種の電池」を使う理由
電動化を進めるなかで、トヨタは扱うバッテリーの種類が多い。1997年の初代プリウスから採用し続けるのがニッケル水素バッテリーだ。そして、3代目プリウスからはリチウムイオンバッテリーを車載するプラグインハイブリッド車(PH…
【企業・自動運転】小兵マツダの自動運転 「ドライバーレス」IT巨人と逆を行く
マツダは、運転者に異常が生じたときに車両を安全な場所に自動で退避させる技術を2022年から量産する計画だ。「人間中心」の考えで自動運転技術に取り組み、「ドライバーレス(運転者なし)」をもくろむ「ITジャイアント」と一線を…
【企業・自動運転】Intel、傘下の自動運転企業MobileyeのIPO計画を発表
米Intelは12月6日(現地時間)、傘下のイスラエルの自動運転企業Mobileyeを2022年半ばに米株式市場に上場する計画を発表した。Intelは2017年にMobileyeの買収を発表。買収総額は約150億ドルだっ…
【話題・企業】ブリヂストン、EV整備の「黒子」に 車新興の保守狙う
ブリヂストンが車両の整備などサービス事業を拡大する。日米欧のタイヤ販売拠点を電気自動車(EV)のサービス拠点として新興の車メーカーに活用してもらう構想を進める。EVで産業の水平分業化が進み、工場を持たず店舗網も限定的な車…
【企業・自動運転】「自動運転」の前に、マツダのクルマができること
次世代の高度運転支援技術(ADAS、車線維持や自動ブレーキ、前車追従など)がどう変わっていくのか、マツダはそこにどんな技術を投入していくのかについて聞く。残るテーマの大物、具体的には2つあるんですが、まずプロアクティブセ…