SBドライブと中国バイドゥ(百度)の日本法人は7月6日、自動運転バス「Apolong(アポロン)」の日本導入で協業すると発表しました。両社は2019年初期までに10台のApolongを日本へ持ち込み、2018年度中に日本…
【新技術・自動運転】芝浦工大、自動運転に向けLiDARの認識範囲拡大
芝浦工業大学システム理工学部機械制御システム学科の伊東敏夫教授は、「確率共鳴」を使って、遠距離・広範囲にある物体を認識する技術を開発したと2018年7月3日に発表した。確率共鳴とは、信号にノイズを加えることで、ある確率の…
【地方自治・自動運転】東京都、公道で自動運転実験 高齢者の移動支援など
東京都は民間の交通事業者と連携し、自動運転の公道実験を多摩市と都心部で夏以降に始める。高齢化が進む多摩市では住民の移動、買い物を支援する自動運転バスを走らせる。港、千代田区では自動運転車を運行し、タクシーなどの運転手不足…
【企業・自動運転】バイドゥの自動運転プロジェクト「Apollo」、自律運転機能の強化でMobileyeと提携
中国の検索大手である百度(バイドゥ)は、さまざまな分野に事業を拡大しているが、最も有名なのはおそらく自動運転の分野での取り組みである。同社のオープンソースの自動運転車プロジェクト「Apollo」は始動からしばらく時が経ち…
【話題】EVにまつわる数々の「うそ」 既存産業が保身のため拡散
石油業界と自動車業界では、電気自動車(EV)に関する誤った情報を流布する試みが露骨さを増している。その目的は、地球環境や人々に害を及ぼすとの認識が日々高まるビジネスモデルを守ることだ。この問題については、英紙ガーディアン…
【施策・海外】大気汚染への厳しい目、バス電動化後押し
7年前にベルギーで行われた会合で、中国の自動車メーカーBYD(比亜迪)が披露した電気バスの初期モデルはジョークと受け止められた。BYDで欧州業務のマネジングディレクターを務めるイスブランド・ホー氏(広東省深セン市在勤)は…
【話題】VW、電気自動車のカーシェアリングを来年スタート――2020年には北米、アジアにも拡大
オンデマンドによるカーレタルはダイムラー・ベンツやBMWが何年も前から提供しているが、、フォルクスワーゲン・グループはWEというカーシェアリング・サービスを準備中だ。このサービスで用いられる自動車はすべて電動だ。VWグル…
【話題・告知・自動運転】一緒に自動運転社会の未来を創ろう! 名古屋大学の河口研究室がエンジニア募集
名古屋大学で自動運転の先端研究を手掛ける河口信夫教授の研究室が、未来の自動運転社会に必要とされる情報システムなどの開発に向け、エンジニアの募集を開始している。取り組むプロジェクトは「Synergic Mobility(シ…
【企業・自動運転】GM、来年の自動運転タクシー事業参入に向け前進
米最大の自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)は来年の自動運転部門クルーズの自動運転タクシー事業参入に備え、独自の配車プラットフォーム構築と米国内で最大級の充電ステーション建設を進めている。クルーズはサンフランシス…
【新技術・自動運転】自動運転向けイメージセンサー、並列処理で高速化と低電力化を進める
自動運転や、ロボティクス用のセンシングシステムにおいては、イメージセンサーで取得した画像信号を実時間高速処理する必要がある。一般的なイメージングシステムは①イメージセンサー、②画像信号メモリー、③後段処理回路で構成される…