秋田県内の中古車販売会社や自動車整備会社、電子部品メーカー、県立大などでつくる「あきたEV研究会」(鎌田学会長)はこの秋、中古のガソリン車を改造した電気自動車(EV)を完成させた。国が定めたガイドラインに基づき製作された…
【新技術】デザイナーたちが提案する自動運転車とは
高速道路の流れがスムーズになり、渋滞のイライラを軽減すると期待が集まる自律走行自動車。コンピューターが操り、ヒューマンエラーから解放されるロボットカーに、自動車メーカーやハイテク企業が注目している。すでにGoogle、B…
【新技術】三菱ふそう、小型EVトラックの開発に着手
三菱ふそうトラック・バスは、でリチウムイオン電池を搭載した小型電気トラックの開発に乗り出す。走行距離の短い市街地での活用を想定する。製品化の時期は未定だが、量産する場合は川崎で担当する方針。来月3日から一般公開される「東…
【企業・電池】三菱自・益子社長、電池調達に出資会社へのこだわりない
三菱自動車の益子修社長は24日、電気自動車(EV)に使うリチウムイオン二次電池について「電池の技術革新は想像以上に進んでいる。コスト低減の進み方や自動車との相性も見ながら将来の政策を決めたい」と述べ、自社が出資するリチウ…
【新技術】マツダ、蓄電にキャパシターを採用した「i-ELOOP」開発
マツダは11月25日、乗用車用として世界で初めて蓄電器にキャパシターを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を開発したと発表した。2012年から市販車に搭載する。減速エネルギー回生は、モ…
【企業・電池】日立、グループ電池事業の体制を再編
日立製作所は、日立グループの電池事業の運営を、民生用、車載用、産業用といったアプリケーションごとに推進する体制に再編する。具体的には、民生用は日立マクセルエナジー、車載用は日立ビークルエナジー、産業用は新神戸電機に事業を…
【提言】MIT磁界共鳴方式ワイヤレス給電技術への三つの疑問
磁界共鳴方式のワイヤレス給電技術を最初に提唱したのは米Massachusetts Institute of Technology(MIT)の研究者であるMarin Soljacic氏だった。同氏を最初に取材したのは200…
【新技術】BMW、2013年発表のEVを公開
BMWは2011年11月24日、「第42回 東京モーターショー2011」(一般公開2011年12月3~11日、東京ビッグサイト)に出展する「BMW i」サブブランドのコンセプト車2モデルを報道陣向けに公開した。BMW i…
【インフラ】トヨタなど9社、会員制急速充電サービスの機構を設立
トヨタ自動車、本田技研工業、三菱自動車工業、アルバック、兼松、関電工、鈴与商事、中部電力、日本政策投資銀行の9社は11月24日、電気自動車(EV)の普及拡大を目的に、会員制急速充電サービスを行う「合同会社充電網整備推進機…
【新製品】パイオニア、EVサポート機能付きカーナビ発売
パイオニアは、電気自動車専用のカーナビゲーションシステム「AVIC-EVZ9」と「AVIC-EVZ5」を2012年1月に発売する。希望小売価格はAVIC-EVZ9が14万円、AVIC-EVZ5が10万円だ。電力消費量を推…