日立製作所は、日立グループの電池事業の運営を、民生用、車載用、産業用といったアプリケーションごとに推進する体制に再編する。具体的には、民生用は日立マクセルエナジー、車載用は日立ビークルエナジー、産業用は新神戸電機に事業を集約する。従来、電池システム社が担当してきた大規模産業用リチウムイオン電池についても、2012年1月1日付で新神戸電機に集約する予定。
【企業・電池】日立、グループ電池事業の体制を再編
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