電池

【新技術・電池】中電とトヨタ、EVの使用済みバッテリーで再エネ導入を支援

中部電力とトヨタ自動車は、電動車の駆動用電池をリユースした大容量蓄電池システムの構築と、使用済み電池のリサイクルについて実証を開始することとし、このほど、基本合意書を締結したと発表した。今回の基本合意は、トヨタの電動車か…

【提言・電池】EVの走行距離を2倍にする夢の電池とは

情報機器から電気自動車まで、幅広い分野で用いられるリチウムイオン2次電池。それを遥かに凌ぐ性能を持った次世代電池、リチウム空気電池が開発中だという。サムスンなどが研究中の同電池は、負極側の金属リチウムと正極側の酸素を化学…

【企業・電池】豊田自動織機のフォークリフト用電池、自動車でチャンス

―トヨタ自動車が電気自動車(EV)を企画・開発する社内ベンチャー組織「EV事業企画室」に参画しています。「EVには短いタームで変わっていくのではなく、インフラや資源の確保、コストなどの問題がお客さまやマーケットに受け入れ…

【新技術・電池】長岡技術科学大学など、EV期待の「全固体電池」試作

世界的にEV=電気自動車へのシフトが加速する中、リチウムイオン電池に替わる次世代の電池として期待される「全固体電池」の試作品の開発に、長岡技術科学大学などの研究グループが成功したと発表し、EVの性能アップにつながるか注目…

【電池】EVの電池が重い! 素材業界、軽量化を何とかして~

電気自動車(EV)時代の到来は素材業界に新たなビジネスチャンスをもたらす。リチウムイオン二次電池(LIB)用部材は当然ながら、軽量化や制音化につながる材料への関心も高い。軽量化は自動車メーカーが抱える永遠の課題だが、重た…

【提言・電池】世界から後れを取り戻すカギは“バッテリー”?

2017年は、トランプ大統領就任や北朝鮮のミサイル、天皇陛下退位の決定や眞子さま婚約、働き方改革や小池旋風、衆議院議員選挙など様々なことがあった。2018年は一体どんな一年になるのか。今回は、フジテレビ経済担当の解説陣に…

【企業・電池】全固体電池の「点火」に挑む日特、EV時代生き残り図る部品各社

スパーク(点火)プラグ最大手の日本特殊陶業(日特)(5334.T)が電気自動車(EV)向け次世代電池として期待される「全固体電池」の開発を加速している。各国の環境規制強化で、完成車各社だけでなく、エンジン関連部品メーカー…

【提言・電池】EV普及による変化を見据えよ-リチウムイオン電池生みの親の吉野氏

リチウムイオン電池を発明した旭化成名誉フェローの吉野彰氏は、電気自動車(EV)の自動運転化やカーシェアリングが進めば、電池に求められる性能はこれまでとは異なるものになってくるとし、社会の変化を見据えた技術開発が必要になる…

【電池・企業】ホンダと日産が次世代電池 「勝ち技になる可能性大」EV長距離走行へ開発

ホンダと日産自動車が、電気自動車(EV)の走行距離を延ばして充電時間も大幅に短縮できる「全固体電池」をそれぞれ開発していることが21日、分かった。充電に時間がかかるEVの弱みを次世代電池で克服し、普及拡大を狙う。トヨタ自…

【企業・電池】豊田織機、EV用電池参入 創始者・佐吉氏構想再び

豊田自動織機は電気自動車(EV)に載せる電池事業に参入する。フォークリフト向けで培った技術を応用し、現在主流のリチウムイオン電池のほか、全固体電池など次世代電池の研究・開発を検討する。トヨタ自動車とパナソニックのEV電池…