【企業・電池】全固体電池の「点火」に挑む日特、EV時代生き残り図る部品各社

スパーク(点火)プラグ最大手の日本特殊陶業(日特)(5334.T)が電気自動車(EV)向け次世代電池として期待される「全固体電池」の開発を加速している。各国の環境規制強化で、完成車各社だけでなく、エンジン関連部品メーカーもEVへの対応を迫られており、ガソリン車で使う点火プラグの需要減は時間の問題。「(点火プラグは)必ずいつかピークアウトする」――。日特の小島多喜男執行役員はロイターの取材でこう危機感をにじませた。

焦点:全固体電池の「点火」に挑む日特、EV時代生き残り図る部品各社(ロイター)

 

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