【話題・電池】EV次世代電池、日本連合で技術開発 中国勢に対抗

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は15日、トヨタ自動車やパナソニックなどと高効率な次世代電池とされる「全固体電池」の基盤技術の開発を始めると発表した。2022年度までの技術確立を目指す。電気自動車(EV)に使うリチウムイオン電池では中国勢に追い抜かれた。「オールジャパン」で開発に取り組み、電池産業の復権を目指す。既にNEDOは全固体電池の研究を素材メーカーを中心に進めていた。15日発足した新たなプロジェクトではトヨタや日産自動車、ホンダなど自動車メーカーも加わり、総勢23社で活動する。EVへの搭載や量産も視野に入れた研究をする。

EV次世代電池、日本連合で技術開発 中国勢に対抗(日本経済新聞)

 

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