【企業・電池】東芝、次世代EV電池開発でブラジル企業と提携

電気自動車(EV)には様々な部品が必要不可欠だが、その中でも特に重要な部品とされているのがバッテリーだろう。従来の自動車がガソリンを燃料として動くのに対して、電気自動車は電気を動力とするため、その電気を効率的に蓄え長時間運用するためには高性能な電池の開発が欠かせない。そのため、現在多くの企業が次世代の電池開発を目標に掲げているが、東芝<6502>もそのひとつだ。川崎市に本社を置く東芝の子会社のひとつ「東芝インフラシステムズ」は、電気自動車向けの次世代電池の開発を目的としてブラジルの鉱山会社と提携すると発表した。次世代の技術開発には様々な方面での連携が欠かせないが、この提携は新たなアプローチとして注目を集めている。

東芝、次世代EV電池開発でブラジル企業と提携(財経新聞)

 

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