福岡県みやま市で、自動運転車の長期実証実験が全国に先駆けて始まった。乗り合いバスのような自動運転車に地元住民が料金を支払って乗車する。安全性などを実験するだけにとどまらず、少子高齢化が進む山間地で地域の足になり得るか、持…
【施策・自動運転】トラック自動運転 確立探る 上信越道で実証実験
経済産業省と国土交通省は6日、トラックの自動運転に向けた実証実験を上信越道藤岡ジャンクション(JCT、群馬県藤岡市)―更埴JCT(千曲市)間で始めた。国内4社がそれぞれ開発した大型トラック4台が縦一列の隊列を作り上信越道…
【施策】パリ協定の実施ルール、事前すり合わせの結果が公開 電気自動車なども議論
環境省と外務省は11月1日、約39カ国・地域が参加して、10月22日~24日にポーランド・クラクフにて開催された「国連気候変動枠組条約第24回締約国会議閣僚級準備会合(プレCOP)」の結果概要について発表を行った。プレC…
【施策】備前市が小型電気自動車実証試験 過疎地の高齢者送迎などに導入へ
過疎地の高齢者らの足となる小型電気自動車の導入に向けた実証調査が29日、備前市鶴海地区で始まった。国と同市が11月10日まで行い、利用者の自宅から、最寄りのバス停などに送迎。有効性などを確認する。国土交通省から無償貸与さ…
【施策・海外】英国、補助金や法整備など国を挙げてEV普及を促進
英国は2017年の時点でプラグイン車(PEV)の新車登録台数に占める割合が1.9%とEUの中でも普及が進んでおり、充電設備も年々増加している。政府は産業戦略の中で電気自動車(EV)など低排出車の普及促進を掲げており、購入…
【施策・インフラ】EV充電設備への補助拡大、増設を対象に 経産省
経済産業省は電気自動車(EV)向けの充電設備への支援を拡充する。いまは事業者が新たに充電ステーションをつくる場合のみ補助しているが、2019年度からは設備を増設する場合も対象に加える。より多くのEVが充電できるインフラを…
【施策・自動運転】伊那市長谷の自動運転車実証実験 ルート拡大
国土交通省が昨年度に引き続き年度内に行う伊那市長谷の道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点にした自動運転車の実証実験で18日、関係者で構成する地域実験協議会が伊那市役所で開かれた。バスにより長谷と同市高遠町を結ぶ往復12キロ…
【施策・自動運転】自動運転導入による将来の都市交通、あり方を検討へ 国交省
国土交通省は10月18日、自動運転の導入による影響などを踏まえた将来の都市交通のあり方について検討すると発表した。国土交通省では、将来的な自動運転の活用に向け、自動運転技術の都市への影響可能性を抽出・整理し、自動運転技術…
【施策・自動運転】無人タクシー、ルール整備
経済産業省と国土交通省は月内にも、無人タクシーなど運転席に人が座らない高度な自動運転の実用化に向けたルール整備に着手する。完全に人の手を離れたタクシーが安全に市街地を走行できるように、当面は走れる地域や天候を限定すること…
【施策・超小型EV】備前など超小型電気自動車導入へ 国交省が全国5市町で実証調査
国土交通省は、道幅の狭いエリアで暮らす高齢者らの足となる超小型電気自動車の導入に向け、実証調査地域として備前、福山市など全国5市町を選定した。車両を2週間ずつ順次貸し出し、最適な活用策を探る。国交省によると、4人以上を乗…