【施策】備前市が小型電気自動車実証試験 過疎地の高齢者送迎などに導入へ

過疎地の高齢者らの足となる小型電気自動車の導入に向けた実証調査が29日、備前市鶴海地区で始まった。国と同市が11月10日まで行い、利用者の自宅から、最寄りのバス停などに送迎。有効性などを確認する。国土交通省から無償貸与された「グリーンスローモビリティ」と呼ばれる7人乗りの車両(最高時速19キロ)を2台使用。地区住民(約900人)から予約を受け付け、バス停のほか医療機関や商店などに送り迎えする。運行管理や運転は地元のNPO法人メンバーが担当する。運賃は無料。

備前市が小型電気自動車実証試験 過疎地の高齢者送迎などに導入へ(山陽新聞デジタル)

 

Tagged on: