【施策・自動運転】自動運転バス 山間地走る、福岡・みやまで50日間実験

福岡県みやま市で、自動運転車の長期実証実験が全国に先駆けて始まった。乗り合いバスのような自動運転車に地元住民が料金を支払って乗車する。安全性などを実験するだけにとどまらず、少子高齢化が進む山間地で地域の足になり得るか、持続可能なビジネスモデルになるか検証する。2020年までに実用化を目指す。福岡県南部にあるみやま市で2日、アスファルトにある黒っぽい線のような跡の上を、そろりと6人乗りの自動運転車が動き出した。安全のため運転席に人は座っているが、ハンドルからは手を離せる。道路に埋め込まれた電磁誘導線を感知し、あらかじめ入力されたプログラムに沿って走行する仕組みだからだ。

自動運転バス 山間地走る、福岡・みやまで50日間実験(日本経済新聞)

 

Tagged on: ,