【施策・海外】英国、補助金や法整備など国を挙げてEV普及を促進

英国は2017年の時点でプラグイン車(PEV)の新車登録台数に占める割合が1.9%とEUの中でも普及が進んでおり、充電設備も年々増加している。政府は産業戦略の中で電気自動車(EV)など低排出車の普及促進を掲げており、購入費補助や法整備でも支援を行っている。英国自動車製造販売者協会(SMMT)によると、2017年の新車登録台数は全車種合計で254万617台で、そのうち、プラグイン車(PEV)は4万7,263台で全体の約1.9%で、電気のみを動力とするEV(BEV)に絞ると1万3,597台で0.5%となっている。ただし、登録台数でみるとBEVは前年比で32.5%と大きな伸びをみせた。

補助金や法整備など国を挙げてEV普及を促進(英国)(JETRO)

蓄電技術に大きな投資、エネルギー分野での活用にも期待(英国)(JETRO)

 

 

Tagged on: ,