提言

【提言・自動運転】次世代モビリティは破壊的イノベーションとなりうるのか?

CASE/MaaSを前提とした次世代モビリティ社会の実現が現実味を帯びてきた現在、自動車メーカーはどのような役割を果たすのか。法政大学 社会学部 大学院公共政策研究科の糸久正人准教授に話を聞いた。糸久氏は、5月26日開催…

【提言・超小型EV】トヨタがあえて「165万円・ふたり乗り小型EV」を売るワケ

【提言・超小型EV】トヨタがあえて「165万円・ふたり乗り小型EV」を売るワケ

世界中の自動車メーカーがガソリン車から電気自動車(EV)へシフトしている。日本は大丈夫? そんな声もあるが、ついにトヨタが動いた。超小型EVをブッ込んできたのだ。トヨタ自動車、トヨタZEVファクトリーZEV B&D La…

【提言・自動運転】「運転免許」すら不要! 障がい者や高齢者も自由に移動!

【提言・自動運転】「運転免許」すら不要! 障がい者や高齢者も自由に移動!

クルマの自動運転に関して、ホンダがレジェンドに搭載したホンダセンシングエリートによって、限定的とはいえ30km/h以下の速度での渋滞中は、クルマが周囲の状況に応じて自動走行するというレベル3を実現した。試乗をしたが、その…

【提言・自動運転】なぜ、完全自動運転はすぐ実用化できないのか

―これなら、すぐにでも実用化できそうだ―。国が主導するSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の成果報告として行われた、東京臨海地域での公道試乗会の中で、自動車部品大手のドイツ・コンチネンタルが開発中のレベル4相当の…

【提言】コラム:ゼロ・エミッションへ、誰が移行コストを負担するのか

【提言】コラム:ゼロ・エミッションへ、誰が移行コストを負担するのか

化石燃料頼みから「ゼロ・エミッション」のエネルギーシステムへと移行するには、生産・流通・消費のための新たな設備に世界全体で数兆ドル単位の投資が必要になるだろう。新たな投資によって、建設・製造分野では数百万人もの新規雇用が…

【提言】菅政権が「邪魔」ばかりするから「トヨタが日本を捨てる日」がやってくる…って本当か?

電気自動車(EV)は実は極めて不便・非効率なものであり、まるで悪魔の使いのように目の敵にされているガソリン自動車の役割はまだまだ終わらない。なおかつ「次世代自動車」の本命がハイブリッドであることは、2018年8月27日公…

【提言・インフラ】東光高岳『充電インフラ』ワークショップで気付いたニッポンに「足りないモノ」

【提言・インフラ】東光高岳『充電インフラ』ワークショップで気付いたニッポンに「足りないモノ」

4月2日、東光高岳が充電インフラを考えるワークショップを開催しました。はたして、日本の急速充電器シェアトップを誇る企業で、電気自動車充電インフラの、何が、どのように検討されていくのか興味しんしん。ユーザー代表の気持ちで取…

【提言・自動運転】自動運転、消費者論議を

【提言・自動運転】自動運転、消費者論議を

岐阜新聞・岐阜放送懇談会の4月東濃例会は28日、多治見市白山町のオースタット国際ホテル多治見で開かれた。第一生命経済研究所ライフデザイン研究部長兼主席研究員の宮下由貴子さん(49)が「人生100年時代のモビリティ~自動運…

【提言】自工会豊田会長「3度目の警告」 岐路に立つエンジン

【提言】自工会豊田会長「3度目の警告」 岐路に立つエンジン

「私たちの目指すゴールはカーボンニュートラル(炭素中立)なのであって、その道筋は1つではない。脱炭素の出口を狭めないでほしい」。4月22日、日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は定例会見に臨み、ガ…