【提言・自動運転】自動運転、消費者論議を

岐阜新聞・岐阜放送懇談会の4月東濃例会は28日、多治見市白山町のオースタット国際ホテル多治見で開かれた。第一生命経済研究所ライフデザイン研究部長兼主席研究員の宮下由貴子さん(49)が「人生100年時代のモビリティ~自動運転の普及と消費者意識~」と題して講演。「なぜこれからの時代に自動運転が必要なのか。消費者を巻き込んだ議論が必要」と訴えた。宮下さんは1994年に慶応大の総合政策学部を卒業し、ライフデザイン研究所(現第一生命研究所)に入社。消費者のライフスタイルやコミュニケーションなどについて研究し、その知見を生かして数年前から自動運転を社会に普及させていくための政府の委員会などに携わっている。

自動運転、消費者論議を<東濃4月例会>(岐阜新聞)

 

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